Salesforceで予実管理が簡単に！「Easy Budget」登場

Salesforce上で予実管理を完結できる「Easy Budget」

企業が予算編成や実績管理を行う際、多くのケースでExcelや他のツールに頼っています。しかし、これらの方法では非効率な作業やデータの分断が問題視されることが少なくありません。そこで登場したのが「Easy Budget」です。このツールはSalesforce上で動作し、企業全体の予実管理を劇的に効率化することを目指しています。

Easy Budgetの機能

「Easy Budget」には、さまざまな便利な機能が搭載されています。以下にその主な機能をご紹介いたします。

目標と実績の比較

この機能では、集計項目を設定し目標値を入力することで、実績との差異や達成率、進捗率を自動的に計算します。これにより、目標と実績の比較が簡単に行えます。

グルーピング機能

所有者別や選択リスト値に応じてデータをグルーピングし、それぞれのグループごとに目標を設定することが可能です。この機能により、チームや部門ごとの進捗状況を把握しやすくなります。

週次管理

easy Budgetでは、予算管理を月次から週次に切り替えることができます。具体的には、設定した月次の目標を自動的に週単位に分割し、各週ごとの目標を明示します。

タブ機能

使用する指標に基づいて、複数のタブを追加できるため、業務のニーズに応じたカスタマイズが可能です。この柔軟性により、より詳細なデータ管理が実現します。

ホームへの追加

Lightningページ上にコンポーネントとして追加することができ、ホーム画面から直接「Easy Budget」を利用できます。これにより、アクセスのしやすさが向上します。

CSVダウンロード

各タブごとにデータをCSV形式でダウンロードできるため、分析や報告書作成の際に非常に便利です。

Easy Budgetの特徴

「Easy Budget」は月額料金が不要で、ユーザー数にも制限がないという方針をとっています。1組織あたりの買い切り型パッケージであるため、コスト面でも優れていると言えるでしょう。この特徴は、企業が予算管理ツールを導入する際の大きなプラス要素となります。

パッケージマートについて

「Easy Budget」を提供するのはファクトマーケティング株式会社です。この企業が運営する「パッケージマート」は、Salesforceパッケージの販売と購入をサポートするためのプラットフォームです。多様なビジネスニーズに応じたパッケージを簡単に検索・購入でき、Salesforceの活用をさらに効果的にすることができます。ユーザーと開発者をつなぐマーケットプレイスとして機能しています。

詳しくはパッケージマートをご覧ください。