XRクリエイティブアワード2020 作品募集開始!
XRクリエイティブアワード2020が始まりました。今年のテーマは「unlock limits」で、これに合わせて作品の募集も開始されます。このアワードは、VRやAR分野で注目される作品やクリエイターを発見し、支援することを目的にしています。
アワードの概要と応募について
アワードの公式サイトは、
こちらです。主催は一般社団法人XRコンソーシアムであり、運営協力として株式会社Moguraが参加しています。また、併催されるイベントとして「VR Archinecture Award 02」も計画されており、5月末からの応募開始が予定されています。
XRクリエイティブアワードの最終審査・授賞式は2020年8月29日にオンラインで行われます。また、応募期間は2020年5月1日から6月30日までで、作品の応募方法としては、作品概要、サムネイル、紹介動画などの資料を用意し、公式サイトから申請する必要があります。
審査は三段階に分かれており、最終的にはファイナリストとして10作品が選定され、その中から受賞作品が決まります。審査員には、VRやARの第一線で活躍している専門家が揃っており、応募者は大いにアピールできるチャンスがあります。
賞金と評価
受賞者には次のような特典があります:
- - 最優秀賞:10万円
- - 優秀賞(一般):5万円
- - 優秀賞(学生):5万円
- - ベストグラフィクス賞:3万円
- - ベストUI/UX賞:3万円
- - その他スポンサー賞(随時追加予定)
このように、賞金も充実しており、それぞれの作品を高く評価してもらえる機会となります。
審査員の紹介
審査員には以下のような著名な人物が名を連ねています:
- - 藤井直敬氏(ハコスコ代表取締役、デジタルハリウッド大学教授)
- - 水口哲也氏(エンハンス代表、慶應義塾大学大学院特任教授)
- - 落合陽一氏(メディアアーティスト、筑波大学准教授)
- - その他、多数の専門家が参画しています。
それぞれの審査員が持つ豊富な経験と知識をもとに、応募作品が評価されます。
代表理事のメッセージ
コロナウイルスの影響により、我々は以前とは異なる世界にいます。この現状をどうにかするために、XR技術を活用し、社会に貢献する方法を模索することが求められています。この目的のために、XRコンソーシアムは今年のアワードテーマを「unlock limits」と設定しました。このテーマは、現実の制約を乗り越えて新たな可能性を探求する意欲的な作品を募集する意図を含んでいます。
私たちは、多くのクリエイターの参加を期待し、多様な視点からのアイデアや革新を待っています。ぜひ、XRの未来を共に切り開いていきましょう。
詳しくは、
XRコンソーシアムの公式サイトをご覧ください。是非、奮ってご応募ください!