絢香が手帳の大切さを伝える新曲「365」
シンガーソングライターの絢香さんが、高橋書店の「第22回手帳大賞」とコラボレーションし、オリジナル楽曲「365」を発表しました。これは、手帳が私たちの365日を彩り、寄り添ってくれる存在であることをテーマにした作品です。
「365」の歌の魅力
楽曲「365」は、手帳に書き込むことで記憶や思い出を振り返ることができ、過去の出来事から未来への希望を描く内容になっています。絢香さんは、手帳を通じて私たちの人生に寄り添う様々な感情を、温かく表現しています。歌詞の中では、
雨のち晴れのち曇り空でも
365の彩り
と歌われ、人生の浮き沈みを優しく受け止めるメッセージが込められています。
この楽曲は、手帳が単なる計画道具ではなく、私たちの思い出や未来を紡ぐ大切なアイテムであることを再確認させてくれます。また、2018年11月14日には、アルバム「30 y/o」にも収録される予定です。
コラボ映像の魅力
さらに注目されるのは、今回初めて公開されたコラボレーション映像です。この映像は、「第22回手帳大賞」の大賞作品「明日また友達になる」をテーマに制作されました。主人公の女の子が手帳の世界に入り込み、過去や未来を行き来しながら、自らの足跡を体験していく様子が描かれています。
絢香さんが自身も出演するこのアニメーションは、ただの映像ではなく、手帳の魅力を伝える特別な作品に仕上がっています。内容はカラフルで可愛らしく、大人から子供まで心が温かくなるような情景が広がります。
手帳大賞について
手帳大賞は、優れたコトバやアイデアを集めるコンテストで、名言大賞と商品企画大賞の二部門があります。企業が手帳を身近に感じてもらい、生活に役立ててもらうことを目的として、毎年多くの応募作品が集まっています。これに伴い、優秀作品には賞金が贈られる仕組みです。今回のコラボレーションは、その名言大賞から生まれたもので、未来への希望を応援する活動の一環と言えます。
絢香の思い
絢香さんは、手帳を書くことについて次のように語っています。
365日それぞれの彩りで、未来は創られていくんだなぁ…
彼女は、喜びや悲しみを記録することが、日々の糧になり、未来への希望を描けることを強調しています。このようなメッセージは、多くのリスナーに共感を呼ぶことでしょう。
まとめ
絢香さんが手掛けた新曲「365」は、手帳の魅力や、人生の彩りを伝える深いメッセージを持っています。そして、それを支えるコラボレーション映像はいずれも魅力的で、視聴者に大きな感動を与えています。まさに、手帳の世界で紡がれる物語は、日々の生活を豊かにしてくれる貴重なツールであると言えるでしょう。