生成AIによる業務システム開発革命!『レクシン AI for kintone』が登場
株式会社ノベルワークス(本社:大阪府大阪市北区、代表:満村聡)が新たにリリースした『レクシン AI for kintone』は、kintone開発を助ける生成AIサービスです。本サービスは2023年11月5日に正式に発表され、その使い勝手と効果から多くの注目を集めています。
レクシン AI for kintoneの概要
『レクシン AI for kintone』は、多岐にわたる業務システム開発を支援するために設計されました。従来、システム開発には専門知識が求められるため、多くの企業が苦戦してきました。このサービスは、SIerやコンサルタントに限らず、情報システム部門や自社開発を行う一般ユーザーでも、容易に業務システムを構築できるようにすることを目指しています。
具体的には、要件定義、設計、プラグインの提案やアプリ作成、カスタマイズに至るまで、幅広いサポートを提供。リバースエンジニアリング機能により、既存アプリから設計書などのドキュメントを自動生成することも可能です。このように、業務システム開発を簡素化することで、ユーザーは迅速かつ効率的にシステムを構築できます。
kintoneによる自社開発の課題
事実、多くの企業がkintoneを活用した業務システムの開発に取り組んでいますが、専門知識の不足から最適なシステム構築が難しいのが現実です。特に、情報システム部門や内製開発を行うユーザーは、限られたリソースと時間の中で迅速な改善を求められています。
『レクシン AI for kintone』は、こうしたニーズに応える形で開発された画期的なサービスであり、AIが要件定義からアプリ制作、カスタマイズまでをサポートし、誰でも簡単に業務システムの構築に挑戦できる環境を提供します。
ベータ版利用者の募集
現在、第二期のベータ版利用者を募集中で、対象者にはサービスを無償で利用できる特典があります。また、レクシンを用いたkintone開発に関するコンサルティングサービスも無償で提供されるため、興味のある企業はぜひこの機会を活用してみてください。
情報システム部のための具体的な機能
このサービスが提供する機能は多岐にわたります。
1.
業務システム設計アシスト:要件に基づいて、kintoneでの実装方法を提案し、非エンジニアでも適切なシステムを構築できるようサポート。
2.
開発自動化機能:生成AIが要件の理解や整理を行い、その整理結果に基づいて必要な機能を提案。さらには、kintoneアプリの作成やカスタマイズ用のサンプルコードも自動で生成します。
3.
導入効果の可視化:システム導入後のメリットを分析し、自動でドキュメントを生成。これにより、導入後の効果を明確にし、関係者とスムーズに情報を共有できます。
自社でDXを推進する時代へ
『レクシン AI for kintone』は、これまでIT部門やSIerに依存していた業務改善の進め方を変え、人々が自らの手でDXを進めることを可能にします。今後、情報システム部門や現場の担当者はAIのサポートを受けつつ、自主的に業務の改善に取り組むことができるようになり、DXのスピードが加速していくでしょう。
未来へのビジョン
今後の展開として、ノベルワークスは市民開発の成功事例を増やしつつ、活用支援やコンサルティングサービスを強化していきます。また、kintoneを利用するすべての企業に対し、DXの実現が容易になるような環境を提供することを目指します。
専門家とkintoneユーザーが協力し合いながら市民開発を進め、より良いシステムを構築できる土台を整えていくことが、ノベルワークスの目指すビジョンです。正式なリリースに向けた最新情報は、公式サイトで随時更新する予定です。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
会社概要
株式会社ノベルワークスは、「テクノロジーと人の力でワクワクする未来を創造する」を理念として掲げています。業務システムの開発、DX推進事業、AIプロトタイプ開発、顧客のビジネスモデル創出に向けた努力など、多岐にわたるサービスを通じて、顧客の課題に真摯に向き合っていく企業です。
所在地:大阪府大阪市北区東天満1丁目11-13 AXIS南森町ビル201
代表者:満村聡
設立:2015年4月
ウェブサイト:
ノベルワークス公式サイト