瀬沼苑子が「コマーシャル・フォト」に登場
株式会社アマナに所属する新進気鋭のフォトグラファー、
瀬沼苑子が、2024年9月号の「コマーシャル・フォト」に登場しました。この号は8月16日に発売され、若手フォトグラファーを紹介する連載「SHOWCASE」において、彼女の作品が全4ページにわたって特集されています。作品は全7点が掲載され、その独自の魅力を余すことなく紹介しています。
瀬沼苑子の特徴と経歴
瀬沼苑子は1997年に東京で生まれました。2020年に東京工芸大学を卒業した後、アマナに入社。その後、彼女は日常を基点にした透明感あふれるクリアな写真を得意とし、特に「共存する」というテーマを持ちながら、共感を生む広告を目指して活動を続けています。彼女の作品は、揺らぎや瞬間、光の陰影を優しく捉え、見る人の心に深い余韻を残します。
高校生のころに読んだ一冊の本が、彼女を広告の道へと導きました。鮮明さと清潔感のある作品には彼女の思いが表体され、見る人を惹きつけてやみません。特に「共存」というキーワードを通じて、彼女は自己の作品をブランド化し、広範なジャンルで活動しています。
最新作品「わたしのマイルール」
彼女の最新作品「わたしのマイルール」も注目されています。この作品は、彼女の独自の視点とクリエイティビティが存分に発揮されており、アマナのクリエイターサイト「amana visual」で見ることができます。最新のアプローチを感じ取れるこの作品は、ぜひ多くの人に見てもらいたいものです。
「コマーシャル・フォト」とは
「コマーシャル・フォト」は、広告業界や商業写真の最新トレンドを扱う月刊誌で、注目の若手フォトグラファーの作品とインタビューを通じて、彼らの視点や技術を紹介しています。若手フォトグラファーの登竜門とも言えるこの雑誌に登場することは、クリエイターにとって名誉なことです。
株式会社アマナの魅力
アマナは1979年に設立され、広告写真を基盤として事業を拡大。現在では、スチールや動画、CG制作など多様なビジュアル制作を手掛ける国内最大規模の制作会社へと成長しています。年間でおよそ15,000件の案件を扱う中、クライアント企業の価値を引き出し、人々とつながるコミュニケーションの革新をクリエイティブで実現することに力を入れています。アマナの活動は、企業のDX推進をサポートしつつ、共に価値を高める取り組みを行っています。
今後も瀬沼苑子の活動に注目が集まりそうです。彼女の作品がどのように進化していくのか、引き続き期待しています。