クラウドPBXの導入
2021-05-25 10:00:07
テレワークを支える連絡手段、クラウドPBXに注目
最近、テレワークの普及に伴い、業務の円滑化を図るための新たな手段として、クラウドPBXが注目を集めています。このシステムは、外出中や在宅勤務の際でも、会社宛の電話をスマートフォンに直接取り次ぐことができるサービスです。このため、社外にいる社員が会社の電話を利用しやすくなり、業務効率の向上が期待されています。
クラウドPBXの利点
クラウドPBXの導入には、いくつかのメリットがあります。まず、テレワーク中の社員が会社の電話番号を通じて通話できるため、私用携帯を使う必要がなくなり、プライバシーが守られます。また、外線通話の自動録音機能により、お客様との会話内容を後から確認できるため、重要な情報を逃す心配が減ります。さらに、従来の固定電話に比べて初期投資や運用コストが軽減される点も見逃せません。
導入の背景
ウスイホーム株式会社では、コロナ禍においてテレワークが急速に進化しました。以前は出社していた社員が減少し、電話対応の負担が増加しました。それにより、特に社用携帯を持たない社員は私用携帯を使用せざるを得なくなり、電話料金の負担が増加しました。そこで、これらの課題を解決するために、クラウドPBX「MOT/Phone」の導入を決定したのです。
効率化と働き方の変化
このクラウドPBXは、従業員が自宅や外出先でも社内の電話機能を活用できるように設計されています。たとえば、内線通話が可能になったことで、外出先からでも同僚との会話がスムーズに行えます。これにより、在宅勤務中も同じように業務を進められるため、全体の業務効率が向上することが期待されています。また、外部への連絡も法人番号を使うことで、顧客との信頼関係の維持にも独自の効果を期待できます。
実際の業務利用
実際にMOT/Phoneを利用することで、業務に必要な機能として内線通話がスムーズに行えるだけでなく、電話の受発信もストレスフリーになります。また、これまで必要だった電話回線の保守や維持管理の手間が省け、時間とコストの効率化にも寄与します。特に、私用携帯と会社の業務用電話を切り替えられる点は、従業員にとっても非常に大きなメリットです。
まとめ
クラウドPBXの導入は、働き方の多様化に対応する新たな解決策としての役割を担っています。ウスイホーム株式会社をはじめとする多くの企業が、このシステムを活用することで、業務の継続性だけでなく、効率化を実現しています。今後、ますますこのサービスへの注目が高まることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
ウスイホーム株式会社
- 住所
- 神奈川県横須賀市久里浜2-2-3
- 電話番号
-
046-833-7009