TISが提供する新たなVDIソリューションにAccopsシリーズを追加

TISが新たにAccopsシリーズを追加

TIS株式会社は、2024年12月18日より「仮想デスクトップ導入・運用サービス」に「Accops」シリーズを加えることを発表しました。この新しい統合VDIソリューションの登場は、企業の仮想デスクトップの導入環境を一層強化します。

VDI環境の重要性

仮想デスクトップインフラストラクチャ（VDI）は、クライアントPCのデスクトップ環境をサーバー上で運用する技術です。リモートワークやハイブリッドワークの普及が進む中、企業や公共機関においてVDIの導入が加速しています。特に、OSサポートの終了やセキュリティ対策の強化が求められる中、多くの組織がVDIソリューションを再検討しています。TISはこのようなニーズに応えるため、Accopsシリーズを選択肢に加えることで、顧客に多様なサービスを提供できるようになります。

Accopsシリーズの特徴

新たに追加されるAccopsシリーズは、VDI環境全体を対象とした包括的な統合ソリューションです。以下の特徴があります。

1. 柔軟なライセンス体系
- 最低5ライセンスから購入可能であり、買い切り型またはサブスクリプション型に対応。
- オンプレミス及びクラウド環境どちらでも利用できます。

2. 幅広い機能を網羅
- VDIの導入だけでなく、ゼロトラストネットワークアクセス（ZTNA）、アイデンティティとアクセス管理（IAM）、統合多要素認証（MFA）など必要な機能を提供。

3. 豊富な導入実績
- 大学を含む公共機関へ300以上の導入実績があり、特に業界独自の予約機能を備えています。

提供メニューと価格

Accopsシリーズの提供メニューは次の通りです：

- コンサルティングサービス（計画・検証）

- 参考価格：300万円（税抜）
- 標準納期：1ヶ月〜

- 仮想デスクトップ運用サービス（構築・移行）

- 参考価格：1,000万円（税抜）
- 標準納期：3ヶ月〜

- VDI運用サービス（運用）

- 参考価格：月額100万円（税抜）
- 標準納期：1ヶ月〜

いずれの価格も要件により変動があります。

TISのVDI運用実績

TISの仮想デスクトップ導入・運用サービスは、オンプレミスやクラウド環境におけるVDIの構築・運用をサポートし、これまでに20,000台以上の運用実績を持ちます。また、24時間365日の高品質なサポート体制が整っています。

最後に

Accopsシリーズの導入により、TISはデジタルトランスフォーメーションの必要性に応えるソリューションを強化します。今後もVDIソリューションに関するノウハウを活かし、企業のニーズに最適なクラウド環境の提案を続けていく予定です。詳細は【こちら】(https://www.tis.jp/service_solution/virtualdesktop/)から確認できます。