横浜ビー・コルセアーズが地域活性化に貢献
横浜ビー・コルセアーズは、神奈川県横浜市を拠点に活動するプロバスケットボールチームです。この度、プロチームとして、地域貢献活動を本格的にスタートさせました。この活動は、地域密着の取り組みとして、地元のスポーツを盛り上げることを目的としています。
共同プロジェクトの始動
株式会社エリアプロジェクトとパートナーシップを結び、地域の活性化に向けたプロジェクトが進行中です。このプロジェクトでは、子どもたちがスポーツを通じて夢を抱き、地域に活気をもたらすことを狙っています。また、高齢者の方々にもスポーツ観戦の楽しみを提供し、地域の賑わいを生み出すことを目指しています。
中学生350名をホームゲームに招待
プロジェクトの初めてのアクションとして、横浜市都筑区に位置する中学校のバスケットボール部から350名の生徒と引率者10名を、3月28日に開催予定の富山グラウジーズとのホームゲームに招待することが決定しました。この試合は、プロのプレーヤーを間近で観察する絶好の機会であり、子どもたちにとって夢と希望を感じる場となります。
ベイコルカップの開催
試合前には、都筑区内の小中学生が参加できる「ビーコルカップ」が予定されています。ビーコルカップは、プロ選手たちと同じコートでプレーできる特別なイベントで、選手たちのプレーを間近で見ることができる良い機会です。今回で7回目を迎えるこの大会は、毎年多くの子供たちにバスケットボールの楽しさを提供しています。なお、COVID-19の影響を受け、今年は中学生のみが対象となっているのが特徴です。
株式会社エリアプロジェクトの取り組み
この取り組みを推進する株式会社エリアプロジェクトは、2016年の設立以来、横浜地区でのリフォームや不動産管理事業を手掛けており、地域密着型のビジネスを展開しています。特に、兄弟が経営に関わる小規模な会社ではありますが、地域貢献のための活動を積極的に行っています。代表の小杉駿介氏の出身地である横浜市を盛り上げるため、今後も様々なイベントを計画中です。
未来への希望
この地域貢献プロジェクトは、地域の子どもたちが夢を描き、未来への希望を持つきっかけになることが期待されます。スポーツを通じて得られた経験や思い出が、彼らの人生において大切な要素となるでしょう。エリアプロジェクトと横浜ビー・コルセアーズのコラボレーションから目が離せません。地域と人々を結ぶ新たな取り組みが、横浜の未来を明るく照らすことを願っています。
詳細情報
- - 大会概要:ビーコルカップ
- - 開催日: 2023年3月28日
- - 会場: 横浜国際プール
- - 招待対象: 横浜市都筑区の中学バスケット部員350名と引率者
横浜ビー・コルセアーズは地域貢献を通じて、私たちの周りをより良い場所にするためのステップを着実に踏み出しています。子どもたちの舞台をより素晴らしいものにするために、これからも多くの取り組みが期待されます。