秋葉原駅に新たに誕生！イマーシブメディア空間「AKIBA WARP」

イマーシブな体験を提供する「AKIBA WARP」

4月7日、秋葉原駅に新たに運営が開始された「AKIBA WARP」は、映画やゲームの世界に飛び込んだかのような感覚を提供する、まさにイマーシブなメディア空間です。この新しいメディアは、JR東日本グループが推進する『Beyond Stations構想』に基づき、さまざまなデジタルコンテンツを通じて訪れる人々に新しい体験を提供します。

「AKIBA WARP」の特徴

「AKIBA WARP」は、八角形の柱を使用したユニークなデザインで、各柱には4面ずつ計32面の縦型デジタルサイネージが配置されています。また、オプションとして柱シート広告、オデコシート広告、フロアシート広告も展開可能で、誰もが驚くような体験が可能です。

このメディアの運営は、位置情報を活用したオリジナルコンテンツを収録し、具体的には2つのコンテンツを放映しています。ひとつは、先行してオープンした「AKIBA“CAP”」と共通のモチーフである「ラッコ」が登場するコンテンツで、もうひとつは千代田区観光協会と連携した地域紹介コンテンツです。

本格的な広告運営

開業後最初の広告は、人気ゲーム「ブルーアーカイブ」の広告が流れました。この媒体は、5:00から24:00の間で広告を放映する仕様となっており、広告枠は4分ロールで構成されています。3分間の広告放映と1分間のコンテンツ放映が組み込まれており、多彩な情報を効率良く提供します。

多彩なコンテンツが楽しめる

「AKIBA WARP」では、特に注目される「ラッコ」コンテンツは、可愛らしいキャラクターが秋葉原駅を訪れた人々をお迎えする映像です。武士のようなユニークな甲冑をまとった「ラッコ」が、秋葉原をテーマにした様々な映像を駆け巡ります。この映像は、心温まる癒しを与えてくれるだけでなく、驚きの体験を提供します。

一方、千代田区観光協会との連携によるコンテンツも見逃せません。魅力的なフォト作品を使用して、秋葉原やその周辺の観光スポットをスタイリッシュに紹介しています。訪日外国人旅行者が日本を楽しむための情報を提供し、地域の魅力を引き出します。