伊勢丹新宿で注目のポップアップストアが展開
東京・伊勢丹新宿店にて、東レインターナショナルが新たに立ち上げたアップサイクルブランド「TSUTSU」のポップアップストアが開催されます。このポップアップストアは、2024年に立ち上げられた「TSUTSU」が廃棄物削減に向けた取り組みの一環として、特に注目されるものとなります。
「TSUTSU」の特徴
「TSUTSU」は、廃棄物削減を目的とした製品の提供を通じて、持続可能な未来の実現を目指しています。具体的には、製造や流通過程で発生するナイロン6の余剰生地を有効活用し、価値のある製品に再生させることで、循環型社会の構築に寄与しています。特に注目すべきは、ポップアップストアで展開される「TSUTSU The Umbrella 621」です。
TSUTSU The Umbrella 621の詳細
この傘は「折り畳み傘以上、長傘未満」というコンセプトのもと、携帯性と実用性を両立させたデザインが特徴です。カーボンファイバーを骨構造に採用することで、軽量ながらも高強度・高耐久を実現,約230gの軽さを誇ります。さらに傘地部分の交換が可能な仕様により、ロングライフを実現し、長期間にわたって使えるよう配慮されています。
ポップアップストアの展示内容
ポップアップストアでは、基本色のブラックとカーキに加え、夏にぴったりな新色も登場。来店者には、購入特典としてTSUTSUオリジナルのカラビナが贈呈されます。展示される商品は、6色展開で販売予定です。
商品ラインナップ
- - TSUTSU The Umbrella 621 16,500円:廃棄されたナイロン6生地を使用した傘で、親骨の長さは621mm、傘下直径は960mm。ペイシリのものが販売中です。
- - 621専用張替え傘カバー 4,400円:消耗した傘地を簡単に交換できる、廃棄物削減にも貢献する商品。
- - オリジナルソフトケース:防水仕様で、持ち運び時でも安心なデザインが施されています。
サステナビリティへの取り組み
「TSUTSU」は、東レグループが推進するサステナビリティ・イノベーション事業の一環であり、今後も順次商品展開を進めていく予定です。ポップアップストアを通じて、廃棄物削減への意識を高め、持続可能なものづくりの重要性を広めていく狙いがあります。
まとめ
興味深い製品を提供する「TSUTSU」は、持続可能な未来に向けた新しい試みに挑戦し、私たちのライフスタイルを変える可能性を秘めています。この機会にぜひ、伊勢丹新宿店で実際のアイテムを手に取って、その優れた機能性とデザインを体感してみてください。
イベント詳細
- - 開催場所:伊勢丹新宿店 本館1階 雑貨/イセタンリーフ
- - 開催期間:2024年6月25日(水)~7月10日(木)
東レインターナショナルの公式ウェブサイト及びInstagramでも、さらなる情報が確認できます。ぜひチェックしてみてください。