サイバーカンファレンス2025
2025-10-09 12:19:45

2025年国際サイバー脅威インテリジェンスカンファレンスの開催概要とプログラム情報

2025年サイバー脅威インテリジェンスカンファレンスの開催



カンファレンス概要



株式会社マキナレコードが主催する国際カンファレンス『Cyber Intelligence Summit 2025』の開催が決定しました。日時は2025年11月5日から11月7日の3日間で、会場はベルサール虎ノ門です。このイベントでは、サイバー脅威インテリジェンスの最新情報や企業のセキュリティ対策についての講演が行われます。

講演プログラムのハイライト



カンファレンスの講演プログラムは多彩で、各分野の専門家が登壇します。

  • - スペシャル対談には、みずほフィナンシャルグループや三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJ銀行からのサイバーセキュリティの専門家が参加し、最新の脅威に対する知見を共有します。

  • - テーマによる講演
- サイバー空間の脅威とJC3の活動については、JC3の櫻澤健一氏が最新の脅威情勢について説明します。
- 認証情報漏洩への対応では、リクルートの猪野裕司氏がアクティブモニタリングを活用したリスク対策について解説します。
- Agentic AI時代の脅威インテリジェンスをテーマにした講演では、楽天グループの加納永康氏が脅威インテリジェンスの進化についてお話しします。
- 国家の関与するサイバー攻撃の現状については、公安調査庁の陶山一平氏が報告します。

参加資格と料金



このカンファレンスは民間企業の担当者を中心に、サイバー脅威インテリジェンスに関心のある方々が対象です。具体的には、情報セキュリティ部門やリスク管理、経営企画など関連業務に携わる方が歓迎されます。官公庁の関係者も参加でき、特にDay3は法執行機関専用のセッションが用意されています。

参加料金は、一般参加者向けのフルパスが10,000円、展示パスについては無料で提供されます。また、すべての講演には英日同時通訳が付き、国際色豊かな環境で議論が進められるでしょう。

登録は公式サイトから事前に行なう必要があります。

サイバー犯罪の現状



最近のサイバー犯罪は、その手法が単独犯から組織的なものへと移行しています。犯罪者間の情報交換の速度は、法的な対応策を上回っており、企業はよりプロアクティブなセキュリティ体制を構築する必要があります。マキナレコードは、こうした背景を踏まえ、日本の市場に即したサイバーインテリジェンスを提供し、クライアントのセキュリティを強化することを目指しています。

お問い合わせ



本件に関する問い合わせは、株式会社マキナレコードのセミナー運営事務局までご連絡ください。E-mail: seminar[a]machinarecord.com

このカンファレンスは、参加者の皆様にとって重要な知見を得る貴重な機会となるでしょう。サイバーセキュリティの専門家が集まり、未来の脅威に立ち向かうための情報を共有する場として、ぜひご参加ください。


画像1

会社情報

会社名
株式会社マキナレコード
住所
東京都港区虎ノ門1丁目
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。