Compalyzeが特許検索機能を追加
法人データベース「Compalyze」を運営する株式会社Compalyze(本社:滋賀県草津市、代表取締役:鈴木隆士)が、技術から特許を持つ企業を見つけられる新しい「特許検索」機能をスタートした。この機能は特許文献そのものを探すのではなく、特許情報を利用して「企業」を見つけることにフォーカスしている。
特許検索機能のポイント
この特許検索機能では、次の3つの軸を用いて、企業を幅広く調査することが可能だ。
- - 技術キーワード
- - 適用業種(AI推定)
- - WIPO技術分野
これにより、特許を持つ企業を効率的に電子的に検索できる。特に、ヒットした特許の権利者がどのような会社なのか、一画面で確認できる利便性は大きい。580万社の企業データベースが統合されているため、検索結果を即座に特定できる。
特許検索は無料プランでも利用できるが、実名表示は検索ごとに上位3社までの制限がある。この機能を通じて、営業リードの発掘や協業、買収候補の探索、さまざまな技術動向の調査に役立つことが期待されている。
開発の背景
特許データと企業データは、これまで別々のデータベースで管理されていたが、その操作が煩わしかった。特許検索によって権利者名を確認し、もう一方のデータベースで会社情報を調べ直さなければならないという流れが多くの手間を生んでいた。Compalyzeはその問題を解決すべく、特許と企業データを統合し、一元的に検索できるシステムを開発した。
利用の流れ
特許検索機能では、まず技術キーワードを入力すると、関連する特許を保持する企業がリスト化されて表示される。出願年、都道府県、法的状態でも検索条件を絞れるため、目的に合った情報を簡単に見つけ出せる。
さらに、特許データベース内の権利者情報が表示されるため、企業の所在地や業種とともに、同一画面でスムーズに情報確認ができる。また、特許が共同出願された際にも、各権利者ごとに特許を正しく集計し、会社単位の分析が可能だ。
AIによるサポート
この特許検索機能は、AIによる要約とキーワード抽出も行われており、技術の詳細に詳しくない人でも特許の内容を把握しやすくなっている。これにより、営業担当や企画担当者も大きな助けを得ることができる。
利用シーン
Compalyzeの特許検索機能は、様々なシーンでの利用が想定されている。営業活動においては、自社製品に関連する技術を持つ企業をリストアップし、アプローチ先を明確にすることができる。事業開発や提携の場面では、特定の技術領域でのプレイヤーを俯瞰し、協業や買収候補の探索がやりやすくなる。また、投資やリサーチにおいては、技術トレンドの担い手企業を広範囲に把握することで、技術資産の移転の経緯を詳しく読み解くことが可能だ。
プランと料金
特許検索機能は、全プランで利用可能で、無料プランも用意されている。無料プランでは表示制限があるが、その他プランではより多くの情報を閲覧できる。具体的なプランは以下の通りだ。
- - Free: 基本的な機能
- - Starter: 月額980円で強化機能
- - Pro: 月額9,800円でより詳細情報
- - Growth: 月額49,800円で全機能
- - Enterprise: 要問い合わせでカスタマイズ機能
このように、Compalyzeはそのデータベースを活用し、企業と特許情報を新たな切り口で結びつけている。特許検索機能によって、企業活動や技術革新はさらに加速することが期待される。
会社概要
株式会社Compalyzeは、滋賀県草津市に本社を置き、法人情報データベース「Compalyze」を運営している。設立は2025年5月で、現在未上場。公式サイトでは更なる情報提供や機能のアップデートが行われている。
ここから特許検索機能を試してみてはどうだろうか。興味のある方は、公式サイトをチェックしてみてほしい。公式URLは
こちら。