ドイツの伝統を受け継ぐ高級筆記具メーカー、ディプロマットが新色を発表しました。人気シリーズ「AERO」は、流線型のフォルムが特徴の万年筆とボールペンのコレクションで、7月9日(水)より新たに「エバーグリーン」と「マラケシュ」の2色が追加されます。
この新シリーズは、飛行船のデザインにインスパイアを受けたもので、実用性とアート性を兼ね備えています。新色の「エバーグリーン」は、常緑樹の生命力をイメージし、四季を通じてその美しさを保ち続ける若々しい印象を伝えています。一方、「マラケシュ」は、モロッコの古都の歴史的な風景を思わせる深い色合いを持ち、筆記具のどの面にもそのエッセンスが表現されています。
両モデルは軽量で耐久性に優れたアルミニウム構造を採用し、ツヤのあるラッカー仕上げが施されているため、見た目にも美しく、持ち運びにも便利です。また、グリップやクリップ部分にはマットシルバーのパーツが配置されており、これにより全体として洗練された印象を与えています。
万年筆には、筆圧に応じてしなやかに反応する14金のペン先が採用され、さまざまな書き心地を楽しむことができます。ボールペンには滑らかな書き味が特徴の「イージーフロー芯」を使用しており、日常使いにも適しています。
新色の詳細
【商品名】AERO(アエロ)
【カラー】エバーグリーン、マラケシュ
【販売開始日】7月9日(水)
【素材】アルミニウム(ラッカー仕上げ)
【本体寸法】軸径 15mm × 長さ 139mm
【生産国】ドイツ
価格
- - 万年筆:80,300円(税込)、重量は42g、ペン先は14金(EF/F/M)で、両用式です。コンバーター、カートリッジが付属します。
- - ボールペン:30,800円(税込)、重量は40gで、初期芯にはイージーフロー芯が標準装備されています。
ブランドの歴史
ディプロマットブランドは、1922年に設立され、以来、品質と精密な職人技術を追求してきました。「外交官」という意味のブランド名は、国際的に認知されるブランドを目指す理念が込められています。1958年には、ドイツ市場初のカートリッジ式万年筆を登場させ、その後も革新を続け、現代的でスタイリッシュなデザインへと進化しています。現在のロゴは「インクフラワー」として知られ、ペンとしての機能性と美しさを象徴しています。
まとめ
新色のAEROは、デザイン性の高さだけでなく、優れた書き心地も兼ね備えています。筆記具としての機能はもちろん、日常のアイテムとしても美しさを求める方には特におすすめです。公式サイトやSNSで最新情報をチェックして、ぜひ手に取ってみてください。詳細は
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