スタディポケット株式会社、新たなCTOに香西俊幸氏を任命
スタディポケット株式会社は、2026年1月1日付で香西俊幸氏を執行役員CTOに任命したと発表しました。東京都千代田区に本社を構えるこの企業は、教育向けの生成AIを活用したソフトウェアに取り組んでいます。この採用によって、今後の技術戦略をさらに進化させることが期待されています。
就任の背景
教育の現場では、生成AIの導入は学習支援にとどまらず、校務や教務の効率化、さらに教育データの活用にまで及んでいます。スタディポケット株式会社は、その変化に対応すべく「教育向けAI基盤」を進化させる努力を続けています。香西氏の技術戦略や開発体制の強化に対する期待が高まっています。
香西氏は、これまで数多くの大規模システムに関わり、SRE(Site Reliability Engineering)の専門家として信頼性向上に貢献してきました。スタディポケットには2025年9月に加わり、ソフトウェアエンジニアとSREの役割でプロダクトの品質や運用に携わってきました。
香西俊幸氏のプロフィール
香西俊幸氏は1985年、神奈川県茅ヶ崎市に生まれ、ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、インフラやソフトウェア分野での経験を経て、SREとしての実績を積みました。トラストバンクやイオンスマートテクノロジーでのSREチームのマネージャーとして、サービス信頼性の向上を成功に導いてきた経歴があります。
新たな挑戦
「AIを活用した開発スピードは飛躍的に向上している一方、品質や信頼性を維持する課題も見えてきている」と香西氏は力強く述べています。彼は、SREの経験を生かして、教育現場でも安心して利用されるサービスの信頼性を確保し、開発チームのさらなる成長を目指す意向を示していました。
スタディポケットの代表取締役CEOである山地瞭氏も「香西は技術と運用の中核を担ってきた人物であり、今回のCTO就任は彼の実績に基づいています。生成AI基盤を教育現場に実装する責任を共に果たしていきたい」と強調しています。
また、CPOである鶴田浩之氏は香西氏のこれまでの活動を評価し、学校支援事業者としての信頼性や価値提供の体制をさらに強化することを約束しました。
スタディポケット株式会社の事業内容
スタディポケットは2019年に設立され、生成AIを活用した教育ソフトウェアの開発や校務DX支援、教育サービス事業を展開しています。文部科学省や経済産業省のサポートを受けるなど、教育分野での革新をリードしている企業です。
公式サイトも公開しており、詳細な情報が提供されています。教育の未来を形作る新たな一歩を踏み出したスタディポケット株式会社の動向が注目です。