新サービス「PreT」の登場でAI翻訳が進化
機械翻訳の導入が進む昨今、ビジネスシーンでも人工知能を活用した翻訳サービスが増えていますが、実際には多くの企業が「不自然な表現」や「用語のバラツキ」と戦っているのも事実です。そんな悩みを解決するため、株式会社インターグループは「PreT(プレット)」という新しいソリューションを提供開始しました。これにより、翻訳の品質を向上させ、業務の効率化を実現します。
「PreT」とは?
「PreT」は、機械翻訳を実務に即した品質レベルに引き上げることを目的とした特化型ソリューションです。創業60年の歴史を持つインターグループが積み上げてきた通訳・翻訳のノウハウを凝縮し、プロによる「前後工程」の最適化を通じて、AIのスピードと業務で通用する品質を両立させます。また、「手戻りゼロ」の翻訳体験を実現し、顧客企業に新たな価値をもたらします。
機械翻訳と実務品質のギャップ
業務のデジタル化が進む中、多くの企業で機械翻訳が導入されています。しかし、これを社内外に提出するとなると、自然さや正確さ、用語統一、レイアウト調整など、専門的な品質管理が必須です。従来の翻訳プロセスでは、このギャップを埋めることが難しく、多くの企業が修正作業に追われています。そこで「PreT」が登場し、翻訳前後のプロセス全体を最適化します。
「PreT」の特徴
「PreT」の魅力は、以下の6つの特徴に集約されます。
1.
プレエディットによるテキスト整備
原稿をAI翻訳に最適化するため、PDFや画像に含まれるテキストの文字起こしや、不要な改行の除去などを行います。これにより、翻訳エラーのリスクを事前に軽減します。
2.
ポストエディットの専門翻訳者
翻訳された文章の文脈を読み取るプロの翻訳者が、文脈の誤解や定訳との不一致、誤訳を精査・補正します。また、企業独自の用語集に対応し、統一された表現を保証します。
3.
レイアウト調整のワンストップサービス
翻訳後の文章について、図表の崩れや文字量の変化によるレイアウト破綻を専門オペレーターが修正します。Word、PowerPoint、Excel、PDF、InDesignなど、業務文書で使われる形式にも対応しています。
4.
幅広い分野に対応
技術文書や金融リポート、法務文書、医薬資料など、さまざまな専門分野の翻訳に対応し、精度の高い翻訳を提供します。
5.
コスト削減と納期短縮
100ページ規模の案件で、従来の翻訳と比較して約40%のコスト削減と、約1か月の納期短縮を実現しています。もちろん、具体的な効果は案件によって異なります。
6.
安心の相談体制
導入から定着までを伴走し、案件特性に応じたプロセス設計や、用語集・スタイルガイドの構築支援など、安心して運用を行うためのサポートを提供します。
まとめ
インターグループは、1966年に日本初の通訳者養成スクールを設立し、半世紀以上にわたって安定した成長を続けてきました。「PreT」は、多様なビジネスニーズに応えるために誕生したソリューションであり、AI翻訳の新しい可能性を示しています。今後も、翻訳業界の進化を見守りながら、さらなるサービスの向上に努めていきます。
本記事に関するお問い合わせは、株式会社インターグループの事業開発部までご連絡ください。