TCG STOREとNFT市場
2025-04-16 14:51:13

TCG STORE発のトレカRWAがOpenSeaで二次流通開始、注目のNFTマーケットに登場

TCG STOREがOpenSeaでの二次流通をスタート



トレーディングカードファンならずとも注目のニュースです。TCG STOREが発行するトレーディングカード、RWAがついに世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」にリストされ、二次流通が開始されました。これにより、トレカの購入や売却がより簡単になり、ユーザーにとって新たな体験の場が提供されます。

RWAトークンとは?



RWAトークンは、TCG STOREが鑑定済みのトレカと引換えできる数字上の資産として発行されています。これにより、ユーザーは実物のトレカを直接持っていなくても、RWAトークンを通じて取引が可能となります。トークンは、ゲームに特化したOasysのVerse Layer TCG Verseチェーン上で発行されており、実際のトレカを受け取るためには償還を申請する必要があります。

NFTマーケットプレイスでの革新



今回のリリースで注目されるのは、Polygonチェーンに対応したことです。これにより、TCG STORE内でのNFTのチェーンブリッジ機能も計画されており、2025年4月までにはユーザーが異なるチェーンでNFTを取引できるように準備が進められています。これにより、トレーディングカード愛好家にとって、さらに多様な取引方法が可能となるでしょう。

TCG STOREについて



CryptoGames株式会社が展開するTCG STOREは、RWAトークンの売買プラットフォームとしての機能だけでなく、発行されたトレカを金庫で厳重に保管し、保険もかけられるという特長を持っています。2025年2月に販売を開始し、すでに発行されたRWAトークンの総数は1,000枚を超えています。

会社の背景



CryptoGames株式会社は2019年にブロックチェーンカードゲーム「クリプトスペルズ」を正式にリリースし、瞬く間に話題を呼びました。特に、クラウドセールの売上は900ETHという当時の日本最高記録を達成しました。さらに、2020年には地上波のテレビCMを放映するなど、業界を牽引する存在となっています。2022年にはガス代無料のOasys Verse layer「TCG Verse」をローンチし、続々と新しいゲームを展開しています。

最後に



RWAトークンの二次流通開始は、トレーディングカード市場にとって重要な一歩です。TCG STOREが展開する新しいエコシステムが、どのようにファンを引き寄せ、業界を変革していくのか、今後の展開にますます目が離せません。


画像1

画像2

会社情報

会社名
CryptoGames株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号桑野ビル2階
電話番号
050-5438-6623

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 RWA OpenSea TCG STORE

Wiki3: 東京都 渋谷区 RWA OpenSea TCG STORE

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。