学生と舞台衣装
2025-11-28 10:23:12

舞台『七日後、塔は燃え落ちた』の衣装制作に学生が挑戦!

大阪文化服装学院が舞台に挑む


大阪文化服装学院(OIF)は、神戸で上演される舞台『七日後、塔は燃え落ちた』の公式衣装を学生たちが制作しました。このプロジェクトは、俳優や演出家と協力し、実際の舞台制作プロセスを通じて学ぶ貴重な機会です。2025年12月5日から8日にかけて上演される本作は、脚本家・大石れいか氏によるもの。元宝塚歌劇団・月組の彩音星凪さんや吉本興業のなだぎ武さんなど、豪華なキャストが揃っています。

衣装制作の過程


学生たちは、まず大石氏の脚本を読み解き、その世界観やキャラクターを分析しました。衣装のデザインには、各キャラクターの個性が反映され、縫製やフィッティングも全て学生の手で行われました。この過程を通じて、学生たちは理論だけでなく、実践的な技術を学ぶことができました。

衣装紹介

  • - フランチェスカ(彩音星凪): 徐々にその魅力を引き出すデザインで、学生たちの実力を感じさせる作品です。
  • - クラウディオ(佐藤匠): ダイナミックでありながらも、繊細なデザインが特徴。
  • - セトナ(和海): 現代的な要素を取り入れた衣装が新鮮です。
  • - カルロ(なだぎ武): 伝統的なスタイルに、ユーモアが感じられるデザイン。

教育的意義

このプロジェクトは、学生たちにとって、オートクチュールや舞台衣装制作の現場を経験することができる貴重な機会です。プロの俳優とのコミュニケーションを通じて、実務的なスキルを磨く場となりました。実際の舞台で使用される衣装をデザイン・制作することで、学生たちは自らの職業意識を高めることができたのです。また、彼らはこの経験を通じて、エンターテインメントの世界での自己の可能性を広げました。

公演の詳細


  • - 日時: 2025年12月5日(金)~12月8日(月)
  • - 場所: 神戸三宮シアター・エートー
  • - 出演者: 彩音星凪、佐藤匠、和海、なだぎ武
  • - 主催: hishida's & あんずシュワワ

ゲネプロ(通しリハーサル)には報道関係者の招待も予定されています。興味のある方は、公式サイトから申し込みが可能です。

このように、大阪文化服装学院の学生たちは、新しいクリエイティブな挑戦を持った舞台衣装制作の現場で、成長を続けています。未来のクリエイターを育成する取り組みとして、今後の活動が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
学校法人 ミクニ学園
住所
大阪府大阪市淀川区三国本町3-35-8
電話番号
06-6392-4371

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