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都バスマスコット「みんくる」が初の公式絵本を発売

東京都交通局の人気マスコットキャラクター「みんくる」が、初めての公式絵本『みんくるバスにのる』を2025年4月25日（金）に発売することが発表されました。この絵本は、東京都文京区に本社を置く株式会社フレーベル館によるもので、初版限定の特典として専用のおでかけトートバッグも付いています。

絵本の詳細

「みんくるバスにのる」は、作・絵を田渕周平氏、文を麦田文平氏が手がけた作品で、絵本のサイズは21cm x 21cm、全24ページの内容となっています。定価は税込み3,278円です。この絵本では、都バスのキャラクター「みんくる」が主人公となり、バス乗車時のマナーや楽しいアクティビティも紹介され、子どもたちはもちろん大人も楽しめる内容となっています。

スタンプラリーで盛り上がるイベント

この絵本発売を記念して、都営交通とフレーベル館によるコラボスタンプラリーが開催されます。イベントは2025年4月25日から6月30日までの期間中に実施され、参加者は都営交通を利用して指定の書店（くまざわ書店の6店舗）を巡ります。スタンプを3店舗または6店舗分集めて、特定のゴール地点である「とえいろ」に持参すると、先着で魅力的な賞品がもらえるという特典も用意されています。

「みんくる」とフレーベル館のコラボレーション

「みんくる」は、都バスの営業開始75周年を機に1999年に誕生したキャラクターで、「みんなのくるま」や「都民の車」という意味を持つ名前が親しまれています。近年、SNSを通じてその人気は高まり、2024年には就任25周年を迎えることから、関連商品も多数登場しています。

著者紹介

イラストを手がける田渕周平氏は、コロラド州立大学を中退後、アパレル業界や音楽関係のツアーグッズを手がけるクリエイターです。そして文を書いた麦田文平氏は、乗り物好きな子どもを持つ2児の父です。どちらも都営バスと深い関わりを持っており、それぞれの視点から「みんくる」を描いています。

家族で楽しむゴールデンウィーク

この新しい絵本とスタンプラリーは、特にゴールデンウィークの親子での参加を期待されており、家族全員が楽しむことができるコンテンツが盛りだくさん。最終日は絵本著者である田渕周平氏のサイン会も予定され、特別な思い出となることでしょう。

まとめ

都バスマスコットキャラクター「みんくる」の公式絵本が発表され、スタンプラリーを通じて家族みんなが参加できるイベントが計画されています。この機会にぜひ、みんくるの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。皆様の参加をお待ちしております！

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