劇団動物電気32年目の新作「愛一輪バカの花」が上演決定！

劇団動物電気が32年目に送る新作『愛一輪バカの花』

劇団動物電気は、この夏、下北沢駅前劇場で2025年6月7日から15日までの間、新作「愛一輪バカの花」を上演することが決まりました。今回の作品は「愛と許し」をテーマにしたおもしろ悪漢モノとして描かれます。

劇団動物電気は、1993年に明治大学の演劇サークル「活劇工房」のOBたちによって結成され、その後は数々の舞台作品を創出してきました。人情溢れる喜劇を基本にした彼らの作品は、プロレスを彷彿とさせるダイナミックな演技と、ユーモアにあふれたキャラクターが特徴で、老若男女を問わず多くのファンを持っています。

新作の概要と魅力

新作「愛一輪バカの花」では、動物電気のメンバーが山賊や大泥棒に扮し、ユーモラスな冒険を繰り広げます。テーマは「愛と赦し」で、劇団のメンバーたちが抱える食い違いや葛藤を笑い飛ばしながら、観客と共に楽しむことを目指しています。「どうしてそんな芝居になるのか？」といった疑問や、不満を抱えながらも、それを解消していく様子が描かれます。

今回の公演では、劇団の定番要素が盛り込まれていて、例えば、意外と善良な一面を持った泥棒キャラクターや、憎めない山賊たちが登場します。これは現実には存在しないキャラクターたちですが、舞台ならではの特権を生かし、観客に笑いと感動を提供することを狙っています。

チケット情報

チケットは、2025年4月27日（日）午前10時より、カンフェティにて一般販売が開始されます。指定席は4,500円、自由席は4,000円（税込）となっています。開演の60分前に受付開始、30分前に開場となります。

公演は、6月7日（土）19:30から始まり、最終日は6月15日（日）18:00までの間、様々な日程で行われます。多様なキャストが登場し、笑いに溢れたパフォーマンスをお届けします。

楽しみ方

動物電気の舞台は、あくまでも「一緒に笑う」ことを大切にしており、お客様との一体感を楽しむことを重視しています。笑いを通じて、日常の疲れを忘れ、一緒に童心に帰るような感覚を味わえることでしょう。観劇前に、彼らのキャラクターに思いを馳せつつ、笑いの渦に浸る準備をしておくと、より一層楽しめるかもしれません。

劇団動物電気の新作「愛一輪バカの花」は、期待に応えること間違いなしの作品です。是非、6月には下北沢駅前劇場で、その魅力を体感してみてください。