「GREEN CHORD」とは?
2026-09-07 13:30:08

新たな低圧系統用蓄電池「GREEN CHORD」導入で業界変革へ

新商品「GREEN CHORD」の概要



東京都港区に本社を構える株式会社グリーンエナジー&カンパニーは、2026年9月8日より低圧系統用蓄電池「GREEN CHORD」の提供を開始することを発表しました。この商品は、同社の100%子会社である株式会社グリーンエナジー・プラスを通じて展開され、幕張メッセで開催される「サステナブル経営WEEK【秋】2026」にてその全貌が公開されます。

「GREEN CHORD」は、EPC各社が施工現場で直面する課題を解決するために設計された部材パッケージです。このパッケージには機器だけでなく、設置に必要なすべての部材が含まれているため、EPC各社は作業の手間を大幅に減少させることが可能になります。出荷前に模擬周波数試験やEMSの通信設定が済ませておかれ、配線材も適切に加工された状態で届くため、現場での作業がスムーズになります。

低圧蓄電所の新時代



2026年4月から施行された制度改正により、連系出力50kW未満の低圧リソースが電力市場に参加できるようになりました。この変化は、小規模事業者や土地所有者にとって新たな収益機会を生むものです。しかし、需給調整市場の最低入札量は1,000kWであり、小規模設備の競争力を考慮に入れなければ事業が成立しません。この点で「GREEN CHORD」は特に重要な役割を果たします。

経済的メリットを提供する「GREEN CHORD」



「GREEN CHORD」はEPC各社にとって、採算性の向上に寄与する理由を持っています。まず、出荷前に模擬周波数試験を実施し、充放電の応答を確認することで、現場での初動確認を不要にしています。また、EMSの通信設定が完了した状態で出荷されるため、ネットワーク設定作業が不要になります。これにより、現場での作業負担が軽減されるのです。

さらに、配線材が事前に加工された状態で梱包され、搬入と荷降ろし作業も当社が担当します。アグリゲータ―が同一の送配電事業者の管内で複数の低圧蓄電所を束ねて市場に参加するため、事業者は市場運用契約先の探索も省略できます。

グループシナジーによる一貫したサービス



グリーンエナジー&カンパニーグループは、運用、保守、市場運用というすべての機能を社内で保有しています。これにより、実稼働後の継続的なサポートが可能で、顧客は安心して事業を進めることができます。さらに、サイバーセキュリティ要件にも対応しており、IoT製品のセキュリティ適合性評価制度を申請済みです。これにより、安全性の高い運用が実現されます。

今後の展開と導入予定



「GREEN CHORD」はグリーンエナジー&カンパニーの再生可能エネルギー分野への進出の第一弾です。今後、この蓄電池を基点にしてさらなる再エネソリューション商品の企画が進められる予定です。自家消費型太陽光と組み合わせることで、需要側リソースとの連携も期待されています。企業間の連携を強化し、低圧系統用蓄電所の普及を加速させることが目標です。

結論



グリーンエナジー&カンパニーが目指しているのは、単なる機器販売ではなく、電力市場の変革に寄与する再エネソリューションを創出することです。新商品「GREEN CHORD」は、その理念を基に作り上げられた製品であり、今後の発展に期待が寄せられています。9月の展示会での発表を楽しみに待ちましょう。


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会社情報

会社名
株式会社グリーンエナジー&カンパニー
住所
東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング12F
電話番号

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