足利の光と花
2024-11-01 02:01:44

足利フラワーパークが伝える光と花の幻想的な世界

足利フラワーパークが織りなす光の祭典



栃木県足利市に位置するあしかがフラワーパークが、期間限定で花と光の魅力的な演出を行います。このイベントは、足利灯りのある街づくり実行委員会が主催しており、日本最古の学校とされる史跡足利学校を特別な光景で彩ります。

開催日時と会場



この特別なイベントは、11月1日(金)から11月17日(日)までの期間に開催されます。営業時間は17:00から20:00までとなっており、足利織姫神社は16:30から営業しています。メイン会場は鑁阿寺、史跡足利学校、そして足利織姫神社の3ヶ所です。

入場には足利灯り物語観覧券が必要で、価格は800円、中学生以下は無料です。史跡足利学校の昼間の参観料とは異なるため、事前にご確認ください。また、観覧券を購入いただくと、近隣店舗で使える300円分のライトアップ商品券もプレゼントされます。

イベントの魅力



今回のイベントでは、特に目を引くのが、花手水と和傘、また竹灯りと竹鞠を使用した幻想的な演出です。これらの装飾は、訪れる人々を花の鮮やかさと、灯りの温かみで包み込みます。特に、足利学校では「五常」をテーマにした演出が施され、「仁・義・礼・智・信」を表現する五色の和傘と花手水が登場します。

特別展示と体験



また、今期は新一万円札の肖像画となった渋沢栄一の自筆の論語の灯りも展示されるという特典もあり、歴史と文化の深い関わりを感じながらの散策が楽しめます。さらに、切り絵アニメーション「字降松(かなふりまつ)」の上映も行われ、映像を通じてその魅力を伝えます。

鑁阿寺では、その国宝本堂が足利銘仙でラッピングされ、周辺の多宝塔や経堂もライトアップされるため、歴史的価値がある建造物が一層美しく見えます。

足利織姫神社にも注目です。社殿へ続く229段の階段には銘仙柄の行灯が並べられ、光が階段を美しく彩ります。秋色に染まる周囲の風景と相まって、夢のような空間が広がります。

注意事項



このイベントは雨天の場合でも開催されますが、荒天時には中止となりますので、訪れる際には天候に応じた服装を心掛けてください。特に、屋外での開催ということもあり、足元が暗くなることもありますので、移動時には慎重を期してください。また、混雑時には三脚の使用を制限することもありますので、ご注意ください。

足利灯り物語春の新たな体験として、ぜひこの機会をお見逃しなく、友人や家族とともに幻想的な夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。灯りで彩られる街中での思い出は、訪れた人々の心に深く残ることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社足利フラワーリゾート
住所
栃木県足利市田中町906-13
電話番号
0284-71-4688

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