ライブとVRが融合した新感覚ミュージカル「リトルプリンスVR」を先行公開

新感覚の舞台芸術、リトルプリンスVR

近年、テクノロジーの進化により、エンターテインメントの形が大きく変化しています。その中でも、特に注目されているのがVR（バーチャルリアリティ）技術を活用した新たな楽しみ方です。そんな中、株式会社ヒューマンデザインが手掛ける新しいミュージカル「リトルプリンス VR supported by VIVE」は、まさにその最前線を行く作品です。

このミュージカルは、ライブパフォーマンスとVR技術が見事に融合した牡牛サガック。「リトルプリンスVR」では、観客自身が物語の登場人物の一人となることで、これまでにはない没入感を体験することができます。まるで物語の中に入り込んだかのように、新たな視点でストーリーを楽しむことができます。

プレス向け先行公開イベント

「リトルプリンスVR」の先行公開が2月3日（金）、4日（土）の二日にわたり、音楽座ミュージカルの芹ヶ谷スタジオで行われます。プレス関係者専用のイベントが初日の3日に実施され、音楽座の会員向けイベントが翌日4日に用意されています。両日ともに、各回10名限定のスペシャルイベントです。これにより、限られた視聴者に特別な体験が提供されます。

- イベント詳細

名称：リトルプリンスVR supported by VIVE
日時：

- プレス向け 2017年2月3日（金）

①14:00～15:00／②17:00～18:00

- 会員向け 2017年2月4日（土）

①14:00～15:00／②17:00～18:00
場所：音楽座ミュージカル芹ヶ谷スタジオ（東京都町田市）
対象年齢：中学生以上
参加条件：プレス関係者及び、音楽座メイト会員

このように、非常に厳選された視点からの体験となっています。観客は演者と一体感を持ちながら、その世界の一部となり、物語を体感することができるのです。

参加企業の紹介

この革新的な作品の制作には、都内の株式会社UEIソリューションズが協力しています。同社は、VR技術を主軸に、エンターテインメント関連のコンテンツを企画・開発している企業であり、8KVR動画ソリューション「VRider」をはじめとした最先端の技術の提供に努めています。

また、音楽座ミュージカルは1987年の旗揚げ以来、オリジナルミュージカルを数多く創作し続けていることで知られています。多くの演劇賞を受賞し、その芸術性が高く評価されています。今回も新しい挑戦として、「リトルプリンスVR」を通じて観客に新たな体験を提供することに期待が寄せられています。

今後、VR技術を活用したエンターテインメントはますます進化していくことでしょう。「リトルプリンスVR」は、その先駆けとなることができるのか、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。未来の舞台芸術がどのように変わっていくのか、その一端を垣間見ることができる貴重な機会です。