革新的なIoT見守りスニーカーが登場
子どもたちの安全を見守る新たなソリューションとして、株式会社ottaが「otta見守り機能付きハンズフリースニーカー」をMakuakeにて先行販売を開始しました。この商品は、台湾の靴ブランド「LazyShoes」とのコラボレーションで誕生しました。
見守り機能の概要
本製品の特徴は、靴のソール内部に見守り端末を内蔵することで、子どもの位置情報を簡単に把握できる点です。従来の見守りサービスでは、専用の端末を持たせる必要がありましたが、今回のハンズフリースニーカーではその手間を省き、靴を履くだけで見守り機能が動作します。
社会的背景とその必要性
日本では、子どもの行方不明に関する事件が頻繁に起こっています。毎日40件以上のケースが報告されており、多くの親がその恐怖に晒されています。「帰りが遅い」「買い物中にはぐれた」などの経験をしたことがある人も多いはずです。そんな中、ottaはこの現状を変えるために動き出しました。
開発の背景と目的
これまで全国41の自治体で20万人以上の子どもの見守りを行ってきたotta。親からのフィードバックを元に、子どもたちが毎日着用するもの――すなわち「靴」に着目しました。見守り端末に対する「持たせる」という負担を無くすことで、見守り環境を自然なものにすることを目指しました。
製品の主な特徴
1.
「持たせる」から「履く」へ
見守りが必要というプレッシャーを感じずに済む、全く新しい見守りの習慣を提供します。
2.
簡単な着脱
立ったままラクに履けるデザインで、特に低学年の子どもでもスムーズに脱ぎ履きが可能です。
3.
万が一に備えるだけでなく日常的に便利
最長5年間の無料見守りサービスが付帯し、「もうすぐ帰ってくる」といった便利な通知機能も利用可能です。
4.
メンテナンスフリーでクリーンを維持
充電や電池交換の手間がなく、IP67等級の防水・防塵性によって、いつでも清潔に保つことができます。
Makuakeでの先行販売について
先行販売は2025年8月29日から11月29日まで行われ、プロジェクトページでは詳細な情報が提供されています。商品の購入を検討している方は、ぜひこちらのリンクをご覧ください。
Makuakeプロジェクトページ。
共同開発パートナーとottの役割
台湾を拠点とするLazyShoesとのコラボレーションによって実現したこの靴は、独自の「LAZY TECH™」技術を使っており、機能的でスタイリッシュなデザインが魅力です。ottaはこの靴を通じて、安全を追求し続ける姿勢を示しています。
お問い合わせ
株式会社ottaは、IoTを活用したスマート見守りプラットフォームを開発・運営しており、全国の自治体や企業と連携して見守りサービスを展開しています。詳細については公式サイトはこちらです:
otta公式サイト。
私たちの子供たちの安全を、もっと簡単に、もっと身近に。新しい見守りの形をぜひ体験してみてください。