オリコ2025年度入社式のハイライト
2025年度の新入社員を迎える入社式が、東京都千代田区にある株式会社オリエントコーポレーション(通称:オリコ)で行われました。新たに67名の社員が加わり、社長の梅宮真氏からの訓示が新社会人たちに送られました。以下にその要点をまとめてお伝えします。
社会人として重要な2つの心得
1. 当事者意識を持つこと
まず、梅宮社長は「当事者意識」を大切にすることの重要性を強調しました。仕事をただこなすのではなく、なぜその仕事をするのか、それがどのように社会に貢献しているのかを常に意識することが必要です。新社会人である彼らは、自分の意志で業務を動かす機会はまだ多くないかもしれませんが、与えられた業務には必ず意味があります。その仕事に対して価値を見出し、自分ごととして取り組むことが、成長につながるとのことです。社員一人ひとりが圧倒的な当事者意識を持つことで、未来に向かって自身を変えていくことができるのです。
2. 好奇心を持つこと
次に社長が指摘したのは「好奇心」の重要性です。「なぜ?」という問いを持ち続けることが、成長への鍵となります。新入社員が先輩から指導を受ける際、受け身でいるのではなく、なぜその方法が選ばれているのかを考え、新たな価値を生み出す意識を持つことが求められます。さらに好奇心を養うためには、さまざまな人との交流や新しい経験を積むことも重要です。日常生活で異なる環境に身を置くことで、視野が広がり、未知の可能性を拓くことができるでしょう。
社員への激励の言葉
梅宮社長は最後に、新入社員たちの挑戦を心から応援し、これからの社会人生活を精一杯楽しんでほしいというメッセージを伝えました。「おめでとうございます。ようこそ、オリコへ!」と、強い期待と激励の言葉で締めくくられました。
新たな一歩を踏み出した新入社員たちが、当事者意識を持ち、好奇心を忘れずに成長していく姿を期待したいと思います。この入社式の訓示は、社会人としての出発点に立つ彼らにとって、貴重なメッセージとなるでしょう。
結びに
このような訓示を受けて、オリコの新たなメンバーたちが、今後どう成長し、活躍していくのかが楽しみです。オリコが推進する「当事者意識」と「好奇心」をいかに日々の業務に生かしていくのか、これからの彼らの活躍に期待が寄せられます。