バウハウスの新展開
2024-10-03 13:49:00

ニューバウハウスカラーコレクションとトゥーゲンハットチェアの登場

モダンファニチャーの新たな一歩



日本が誇るモダンファニチャーブランド、ノルが新たに展開する「ニューバウハウスカラー」と、それに続く「トゥーゲンハットチェア」。デザイン界におけるバウハウスの影響は計り知れず、特にミース・ファン・デル・ローエの作品はその代表格です。今回のコレクションでは、色彩の重要性を再認識し、現代の生活空間に溶け込むデザインを提供します。

ニューバウハウスカラーコレクション



本コレクションは、バウハウスが提唱した原色を活かしたデザインの復活をテーマにしています。ミース・ファン・デル・ローエによるアルミ製のフレームに、レッド、ブラック、ホワイトのウルトラマット仕上げが施され、現代的人感覚と伝統的なデザインが融合した製品がラインナップされます。特に、これらの色彩は、バウハウスが追求した感情や感覚の実験を反映しています。

コレクションアイテムの詳細


このコレクションからは、次のような新しいプロダクトが登場します。
  • - MRチェア(デザイン:ミース・ファン・デル・ローエ)
  • - チェスカチェア(デザイン:マルセル・ブロイヤー)
  • - ワシリーチェア(デザイン:マルセル・ブロイヤー)
  • - ラッチオテーブル(デザイン:マルセル・ブロイヤー)

特に注目のMRチェアは、そのカンチレバー構造とスタイリッシュなデザインが特徴で、バウハウスのデザイン哲学が息づいているものです。これにより、現代のインテリアに調和する新たな魅力を提供します。

トゥーゲンハットチェアの魅力



また、ミース・ファン・デル・ローエが構想した「トゥーゲンハットチェア」は、1929年にチェコのトゥーゲンハット邸にて設計されたもので、シンプルでありながらエレガントなフォルムを持っています。このチェアのデザインは、モダニズムを象徴するもので、耐久性と美しさを併せ持っています。特に、カンチレバーによる構造は、デザイン性と快適性が融合しており、現代のライフスタイルにもフィットします。

デザインの時代を超えた価値



この新しいコレクションは、バウハウスの理念を受け継ぎ、機能性と芸術性を両立させたプロダクトとして、今も尚多くの人々に愛されています。多彩なカラーバリエーションと各種素材から選べるオプションによって、個々のニーズに応えできるデザインに仕上がっています。トゥーゲンハットチェアの装飾的な美しさも、ぜひ多くの方に体感していただきたいです。

まとめ



この「ニューバウハウスカラーコレクション」と「トゥーゲンハットチェア」は、バウハウスデザインの持つ普遍的な魅力を示す私たちのライフスタイルの中で、続々とその存在感を確認できることでしょう。モダンファニチャーの代表として、これからのインテリアにどんな風を吹き込んでくれるのか、非常に楽しみです。これらの製品は、都内のノルジャパンショールームにて展示されていますので、実際に体験してみることをお勧めします。


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会社情報

会社名
Knoll Japan 株式会社
住所
東京都港区北青山1-2-3青山ビル1F
電話番号
03-6447-5405

トピックス(ライフスタイル)

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