京都の宿がアフリカの文化を体感できる新プランを発表

京都でアフリカの風を感じる宿泊プラン

昨年来続くコロナ禍において、海外旅行が難しい中、国内でもその魅力を堪能できる宿泊プランが誕生しました。京都の素敵な宿「Villa法然院西」とアフリカ服ブランド「AFRICL」がタッグを組み、特別なアート宿泊プランを提供しています。

このプランは、AFRICLが掲げる「凛と生きるすべての人に笑顔のきっかけを」という理念に基づいており、特に西アフリカ、ベナン共和国の職人たちによって手作りされたろうけつ染のテキスタイルを使用しています。

職人の手で仕上げられたデザイン

AFRICLが扱うテキスタイルは、元気に満ちた配色でありながら、心地よい安らぎも感じられるもの。その生地は、一枚一枚職人の手によって丁寧に仕上げられています。宿泊者は、くつろいだ時間の中でその布に目をやり、アフリカの職人たちの熱い情熱や手仕事に思いを馳せることができるでしょう。

今回は、通常販売されていないアイテムもお貸し出し。ランチョンマットや大きなクロスなど、特別仕様のデコレーションが施されることで、Villa法然院西の客室はまったく新しい雰囲気に変わります。この特別な空間で、ゆったりと時間を過ごしていただけるよう、キッチンや食器も準備されており、友人や家族と共に自宅で過ごすようにも楽しめます。

安らぎの和モダン空間

宿の内装は、北山杉を使用した和モダンなデザイン。IWATA製の寝具は、快適な睡眠環境を提供し、心身ともにリフレッシュできるよう配慮されています。必要なものは全て揃っており、準備万端。遠くへ出かけずとも、自宅にいるようなリラックスした休日を過ごすことができます。

Villa法然院西は、今後もさまざまなアートコラボプランを企画していく予定であり、国内旅行を通して新たな発見や体験を提供してくれるでしょう。