革製品ブランド「yuhaku」がReviCo導入を決定
革製品のブランド「yuhaku」が、レビューマーケティングプラットフォーム「ReviCo」を公式ECサイトに導入しました。これにより、効率的なレビュー収集とサイトのユーザーエクスペリエンス(UI/UX)の向上が実現されました。
株式会社ユハクとは
2006年にオーダーメイドの革製品工房として創業した株式会社ユハクは、2009年にオリジナルブランド「yuhaku」を立ち上げ、その独自の染色技術で彩られた革製品を扱っています。「持ち歩けるアート」をテーマに、職人の手による染色と磨きの技術で生み出される製品は、透明感と深みを持ち、国内外から評価されています。財布や鞄、靴など多彩な商品ラインを展開し、多くのお客様に愛されています。
導入背景と課題
「ReviCo」の導入に至った背景には、従来のECサイトで利用していた標準的なレビュー機能に関するいくつかの課題がありました。既存のシステムでは、レビューがほとんど集まらず、商品の評価を視覚的に示すことも難しかったため、売上に寄与するレビュー収集が大きな課題となっていました。
ユーザーがレビューを絞り込む機能も限られていたため、貴重な顧客の声を商品改善に活かすことができなかったのです。これらの障壁を克服し、売上向上を目指して「ReviCo」を採用しました。
ReviCoの導入とその成果
導入からわずか2週間後、yuhakuは「ReviCo」を本格的に利用し始めました。特に注目すべきは2025年3月6日から予定されている大規模セールに向けて、レビューが事前に集められた点です。実際に、セール開始前日に直近の購入者に対してキャンペーン付きのレビュー依頼メールを検索し、結果として集まったレビューは過去の倍以上。そのため、初速の売上にも大きく貢献しました。
ユハクの担当者からの声
ユハクの電子商取引担当官である鈴木麻子さんは、以前は標準レビュー機能では数か月で数件しか集めることができなかったと語ります。しかし、ReviCoを導入初日には20件以上のレビューが寄せられ、嬉しい驚きがあったとのことです。レビューには商品感想だけでなく、顧客が自身のアイテムを撮影した写真も多く見受けられます。
鈴木さんは、「投稿されたレビューを社内で共有することで、全ての社員が今以上のお客様の期待に応える商品・サービスを提供したいという意欲が高まりました。」と話しています。
ReviCoの魅力
「ReviCo」はすでに300以上のECサイトに導入され、商品やサービスのレビューを効率的に収集するサポートを行っています。データ分析に基づくマーケティング施策が可能であるため、顧客とのコミュニケーションを向上させ、コンバージョン率を高めることが期待できます。また、「ReviCo」はレビュー獲得のためのキャンペーンや、簡単な投稿フローを提供し、レビューの収集を継続的に支援します。
設立は2022年で、高橋直樹氏が代表取締役を務めるReviCo。今後も、革製品ブランド「yuhaku」との連携を通じて、さらなる成長が期待されています。
詳しい情報やお問合せは、
ReviCo公式サイト で確認できます。