有田焼ルービックキューブ
2024-09-20 14:40:13

有田焼にインスパイアされた工芸ルービックキューブ、9月20日から予約開始

有田焼インスパイアの新たなルービックキューブ



東京を拠点にする株式会社メガハウスは、ルービックキューブと日本の伝統工芸を融合させた「工芸ルービックキューブ」シリーズの最新作を発表しました。今回の新製品、匠四弾『工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉』は、2024年9月20日(金)から販売予約の受付が始まり、2025年2月下旬から順次発送される予定です。

工芸ルービックキューブシリーズとは?



「工芸ルービックキューブ」シリーズは、世界的に人気を誇る立体パズルであるルービックキューブを、日本の伝統工芸と組み合わせた新しい形の作品です。このシリーズは「時代を超えて受け継がれるべきものに触れ、感性を呼び覚ます」というコンセプトのもと、国内外に向けて文化的な価値を再認識させることを目指しています。遊び心満載の玩具としてだけでなく、アート作品としても楽しむことができるのが特徴です。

なぜ有田焼なのか



匠四弾となる『工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉』は、佐賀県有田町を中心とする地域で生産された有田焼を利用しています。特に老舗の窯元「藤巻製陶」が手掛けた「結晶釉」を用いることで、唯一無二の美しさが際立つ仕上がりになっています。タイルは、透明感のある素材で作られ、土灰の結晶が白く浮き出るのが特徴です。このデザインは、清涼感や軽やかさを表現し、独特の存在感を放っています。

ルービックキューブの魅力



ルービックキューブは、1974年にエルノー・ルービック氏によって開発された立体パズルで、3次元幾何学を学生に教えるために作られました。1977年には「マジックキューブ」として商品化し、大ヒットを記録。1980年からは世界中で「ルービックキューブ」として知られるようになり、日本では1980年7月に初めて発売されました。その歴史は長く、現在でも多くの人々に愛され続けています。

藤巻製陶の伝統



「藤巻製陶」は、1766年に創業し、250年以上の歴史を持つ有田焼の老舗窯元です。一貫して自社で成型から焼成まで手掛けており、絵付けをせずに独自の技術で青白磁や結晶釉を生み出しています。このアプローチは、有田焼の本来の価値を引き立てる一因となっています。

商品の詳細



  • - 商品名: 工芸ルービックキューブ 有田焼結晶釉
  • - セット内容: ルービックキューブ本体、有田焼 結晶釉ガイド、専用台座BOX(シリアルナンバー入り・折りたたみカバー付)、取扱説明書
  • - サイズ・重さ: 約(W)62×(D)62×(H)62mm、約160g
  • - 価格: 250,000円(税込・送料別)
  • - 受注期間: 2024年9月20日(金)10:00~2024年12月2日(月)23:59
  • - 販売先: プレミアムバンダイ

とてもユニークな提案として、工芸ルービックキューブはただの玩具ではなく、見る者を惹きつけるアート作品としても非常に価値が高い商品となっています。新たなルービックキューブの魅力を体感できるこの機会をお見逃しなく!

展示情報



さらに、2024年8月8日から11月15日まで、リスト・ハンガリー文化センター東京で「工芸ルービックキューブシリーズ」の展示が行われます。このイベントでは、ルービックキューブの誕生50周年を祝う特別な展示も予定されています。古典と現代が交差する工芸ルービックキューブの魅力をぜひ感じてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 メガハウス
住所
東京都台東区駒形二丁目5番4号バンダイ第2ビル
電話番号

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