高級日本酒「SAKE HUNDRED」が台湾に上陸！新たな挑戦と魅力を感じるローンチイベント

台湾市場に上陸したSAKE HUNDREDの魅力

日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」(運営：株式会社Clear）が、この度台湾市場に上陸しました。
2024年9月、ブランドのフラッグシップである『百光』、『百光別誂』、そしてスパークリング日本酒『深星』の3商品をまず展開し、ハイエンドレストランを中心に輸出を開始します。台湾進出の緒戦を飾るにあたり、9月24日には台北マリオットホテルにてローンチイベントを開催し、多くのメディア関係者、一流シェフが集まりました。

ブランドの背景

SAKE HUNDREDは2018年に東京で創業以来、世界中のラグジュアリーシーンで提供されてきました。これまでに日本国内のみならず、香港、シンガポールをはじめ、中国やアメリカなどでも展開。特にフランス・カンヌ映画祭では、会場で唯一のスパークリング飲料として『深星』が選ばれるなど、その品質の高さが証明されています。

台湾市場はSAKE HUNDREDにとって重要な地域であり、日本酒輸出金額でトップ5にランクインするほど成長性が期待される市場です。観光庁の発表によると、2023年の訪日消費額でも台湾が1位を記録、また、日本の製品を好む嗜好からも親和性が高いとしています。

台湾ローンチイベントの様子

ローンチイベントでは、ブランドオーナーの生駒龍史がプレゼンテーションを行い、製品の特徴や哲学を語りました。その後、『百光』、及び『深星』에合わせたペアリング料理がサーブされ、参加者たちは日本酒の新たな楽しみ方を体験しました。特に『百光』にはモンブランがマッチし、その味わいのバランスが賞賛されました。

特別な関係を築く

生駒は、SAKE HUNDREDの根底にある想いを表現しました。「人と人との心のつながりが人生の幸福において重要な役割を果たす」とし、台湾の人々との関係構築を強調。台湾市場への進出がもたらす可能性についても大きな期待を寄せています。イベントに参加した一流のシェフたちからも、早速の納入相談が寄せられ、SAKE HUNDREDに対する興味の高さが見受けられました。