三田理化工業の新キャラクター「みった」と「りっか」が登場！

三田理化工業のコーポレートキャラクター誕生の背景

医療機器を製造する三田理化工業株式会社は、創業75周年を迎え、新たにコーポレートキャラクター「みった」と「りっか」を発表しました。これらのキャラクターは、同社のビジョンや価値観を具現化する存在であり、先代から受け継がれた「ありがとうと笑いがあふれるチームに」という理念を表現しています。

キャラクターの特徴

- みった: 主な特徴は好奇心旺盛な性格で、興味のあることには真っ先に駆け寄ります。りっかという仲間の天然ボケに対しては、しっかりツッコミを入れる役割を担っています。

- りっか: 一方、りっかはおっとりとした性格で、周囲の人々を和ませる力を持っていますが、不意に天然ボケを披露することで、時折周囲を困惑させてしまうことも。基本的にはみったの後を追いかけています。

この二人は、赤ちゃんをモチーフにした妖精という共通点をもち、首に巻くよだれかけ（スタイ）が特徴的。デザインにはそれぞれの企業イニシャル「M」と「R」があしらわれており、見た目にも遊び心があります。

キャラクター誕生のプロセス

このキャラクターたちの誕生には、社員全員が参加できるプロセスがありました。三田理化工業は「三田理化バリュー」と呼ばれる共通の価値観を持ち、それを具現化するキャラクターを社内で募集しました。興味深いことに、社員からは60を超えるデザイン案が提出され、これに家族からの応募も加わり、非常に多様なアイデアが集まりました。

最終的には5つのデザインに絞り、全社員投票の結果、「みった」と「りっか」が選ばれました。このプロジェクトは有限会社ブリューナクの協力を得て進められ、デザインや企画全般がサポートされました。