ジャズの巨星・大江千里、デビュー40周年を祝うソロツアー開催！

日本のジャズシーンにおいて、特異な存在感を放つ大江千里が、デビュー40周年を迎える。2024年の夏には、「BIG SOLO」と題するソロツアーを日本各地で展開し、ジャズ音楽のダイナミズムと繊細さを融合した“千里JAZZ”の熱狂的なステージをお届けする。これまでの経験を活かし、観客を引き込む演奏が期待される。

また、2025年元旦の幕開けを飾る新年コンサートも注目だ。「大江千里 New Year Piano Concert “BIG SOLO” Encore」および「大江千里トリオ・プレミアムジャズコンサートin芦屋」として、国境を越え、世代を超えたジャンルを融合させる音楽を展開する。新春の華やかな雰囲気の中、大江千里のピアノと共演する合唱団たちの歌声が響き渡ることで、特別な音楽体験を提供する。

「BIG SOLO」では、大江千里のポップス時代から生まれたセルフカバー作品の演奏が行われ、その後、ニューヨークで創作したジャズピアノ曲も披露される。全国の合唱団との共演も実現し、観客は彼らの情熱的なパフォーマンスを間近で楽しむことができる。参加する合唱団には、関西学院ウィメンズグリークラブや宝塚少年少女合唱団が名を連ねる。

また、「SENRI OE TRIO」にも大きな期待がかかる。こちらは2024年9月にNYの名門クラブ「BIRDLAND Theater」で共演したマット・クロージー（ベース）やロス・ペダーソン（ドラムス）が来日し、新たな音楽的成果を披露する。特に、芦屋ルナ・ホールは大江千里の音楽活動のスタート地点として特別な意義を持ち、関西での初公演が予定されている。

大江千里の演奏が生み出す新たな感動や、合唱団とのコラボレーションが生むハーモニーに、全国のファンが心躍らせることだろう。チケットはすでに販売中で、早くも完売の公演が出るなど、熱気が高まっている。