学生IT/DX/AIピッチコンテスト「VORN Challenge」概要
2025年、学生を対象にしたIT/DX/AIピッチコンテスト「VORN Challenge」が東京都港区で開催されます。主催はVORN Challenge協議会であり、経済産業省と文部科学省が後援に名を連ねています。今回のコンテストでは、高校生から大学院生までの学生が、IT、DX(デジタルトランスフォーメーション)、およびAI技術を利用した革新的なアイデアやソリューションを発表し、社会課題の解決に挑みます。
イベントの開催日と場所
本イベントは、2025年10月21日に赤坂インターシティコンファレンスで実施されます。具体的には、会場の「The Amphitheater」で午後2時50分から4時10分の間に行われる予定です。このコンテストでは、学生たちが自らの創造力と技術力を発揮し、その成果を広く社会に伝えることが期待されています。
経済産業省・文部科学省の役割
経済産業省は日本の経済を支えるために様々な政策を推進しており、産業の発展を促すことに力を入れています。一方、文部科学省は教育を通じて次世代の人材を育成することが目的であり、文化や科学技術の振興にも取り組んでいます。二つの省が後援に加わることで、VORN Challengeがより大きな意義を持つことになるでしょう。
VORN Challenge協議会の目的
VORN Challenge協議会は、学生が自らのアイデアや技術を社会に発信できるプラットフォームを整備することを目指しています。特に、IT/DX/AIを活用したビジネスや社会課題の解決策を発掘し、次世代のテクノロジーリーダーを育成するための支援を行っています。学生と企業の架け橋となり、オープンイノベーションを促進することも重要な役割の一つです。
参加の概要
VORN Challengeはエントリー制で、参加は無料です。参加対象は学生で、必ず自らが開発した作品を提出する必要があります。作品はIT、DX、AIの技術を用いて社会課題に挑むものでなければなりません。
選考と賞について
エントリーは2025年6月16日から7月31日までの間に行われ、書類選考の結果は9月下旬に通知されます。優勝者には100万円の賞金が授与され、来場者賞も設けられています。さらに、同時開催される「DIGITAL VORN Conference 2025」内でパーティピッチを行う機会も提供される予定です。
知名度のあるモデレーターと審査員
当コンテストでは、国際オリンピック委員会アスリート委員である太田雄貴氏がモデレーターとして登場します。また、審査員には多くの著名人が名を連ねています。グーグル・クラウド・ジャパンの平手智行VPや、株式会社おてつたびの永岡里菜CEO、伊藤忠商事の堀内真人氏、その他多くの業界リーダーが参加しています。
観覧希望者へ
本戦を会場で観覧したい方は事前登録が必要です。参加は無料ですが、定員に限りがあるため、興味がある方は早めの登録をお勧めします。詳細や登録は
こちらから確認できます。
株式会社デジタルフォルンについて
本イベントを運営するのは株式会社デジタルフォルンです。この会社はデジタル領域での業務改革やデータ分析に特化し、IT/DX/AIの推進を得意としています。技術の進化を活かし、顧客に迅速なサービス提供を行う姿勢が高く評価されています。ご関心のある方は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。