ダボス会議に商船三井
2026-01-29 12:37:16

商船三井、ダボス会議での持続可能な海運の未来を議論

商船三井、ダボス会議での持続可能な海運の未来を議論



2026年1月、スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会に、株式会社商船三井が日系海運会社として唯一参加しました。今年で5回目となるこの参加では、社長の橋本をはじめとする4名の役員が、脱炭素化をテーマにしたセッションに登壇し、国際的な政財界のリーダーたちと意見交換を行いました。この場での議論は、海運業界の持続可能な未来に向けた重要な一歩となりました。

脱炭素化の重要性を強調



特に目を引いたのは、橋本社長が1月20日に行った“Meeting of the First Movers Coalition Leaders”への登壇です。ここでは、商船三井が参画するファースト・ムーバーズ・コアリション(FMC)の理念と取り組みについて説明。その中で、彼は「2050年までのネットゼロ・エミッション」という目標を掲げる中で、国際海運セクターの脱炭素化に向けた規制の必要性を強調しました。この議論は、グローバルな産業における政策形成においても重要な発言とされ、多くの賛同を得ました。

未来の海運業界を見据えて



また、1月21日には専務執行役員の田村城太郎が、Global Maritime Forum主催の“Trade Lanes to Tomorrow, Greening the Maritime Sector”においてパネリストとして参加しました。田村は、単なる脱炭素化への早急な移行だけではなく、資金調達や低炭素燃料の利用も視野に入れた長期的な戦略が必要だと訴えました。これにより、商船三井は海運業界にとってのトランジション戦略の重要性を再確認しました。

経営計画「BLUE ACTION 2035」



商船三井グループは「BLUE ACTION 2035」という経営計画を掲げ、環境戦略を核心戦略の一つとして位置付けています。この戦略の中で、2050年までにネットゼロ・エミッションを実現することが目指されています。また、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」では、クリーンな代替燃料の導入とネガティブ・エミッション技術の普及や促進に向けた総合的な取り組みを進めています。

これらのアクションにより、商船三井は持続可能な海運業界の先駆者として位置づけられることを目指しています。脱炭素化に向けた業界全体の平均的なスピード感を意識しつつ、着実に前進する商船三井の姿勢に、期待が寄せられています。

まとめ



商船三井がダボス会議で交わした議論は、持続可能な未来に向けた一全文となるでしょう。国際的な舞台での積極的な姿勢は、他の企業にも影響を及ぼし、海運業界全般の変革に向けての道標となることが期待されています。引き続き、海運業界の脱炭素化に向けたリーダーシップを発揮し、その健全な成長を支えるために努力を続ける商船三井の動向に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社商船三井
住所
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号

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