3Dプリンター新モデルの取り扱い開始
APPLE TREE株式会社が、米国の3DプリンターメーカーであるFormlabs Inc.の新しいモデル「Fuse 1+ 30W」「Form 4」「Form 4L」の国内取り扱いを開始した。この発表は、製造業における3Dプリンティングの利用が急速に進む中でなされたもので、特に開発スピードの向上や多品種少量生産に対応するための重要な動きといえる。
近年、製造業界では高品質な試作や最終製品のニーズが高まっており、外注からの脱却が求められている。そこで注目されるのが、Formlabsの3Dプリンターだ。SLS(粉末焼結)とSLA(光造形)といった技術を駆使し、使いやすさと高品質を両立させている。
Fuse 1+ 30Wの特長
新モデル「Fuse 1+ 30W」は、SLS方式を採用した3Dプリンターで、ナイロン系の高強度材料を使用した機能部品の造形が可能だ。30Wのファイバーレーザーを搭載しており、安定した造形と高生産性を両立。サポート材が不要であるため、複雑な形状の部品も効率的に製造できる。粉末の回収・再利用を前提とした設計により、コスト効率の良い運用が可能となっている。
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Form 4の特長
「Form 4」は、Formlabsの独自の技術に基づいたデスクトップ型3Dプリンターで、迅速かつ高精度な造形が特徴だ。試作品や外観確認モデルに加え、精密部品や治具の製造にも適しており、設計&製造プロセスのスピードアップに寄与する。ユーザーにとってシンプルな操作が可能で、導入が容易なのも大きな魅力だ。
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Form 4Lの特長
次に紹介する「Form 4L」は、Form 4の特長を持ちながら、大型造形に対応したモデルだ。このプリンターは、大きな部品を一体で造形したり、複数の部品を同時に造形することができ、生産効率を大きく向上させることが可能。試作から小ロット生産まで、さまざまなニーズに応える。
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総合的なサポート
これらの3機種は、外観確認用の高精細モデルから機能部品まで、幅広い製造ニーズに対応可能。試作から最終製品の内製化が一貫して実現されることで、リードタイムの短縮やコスト削減、開発効率の向上が期待できる。
APPLE TREE株式会社では、製品の販売のみならず、導入支援や技術サポートを通じて、3Dプリンティングの現場での活用を包括的にサポートすることを目指しており、今後も製造業を含むさまざまな分野での技術の普及に貢献していく意向を示している。
会社情報
- - 所在地: 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4-3-9 本町サンケイビル 18階
- - 設立: 2012年10月
- - 事業内容: 3Dプリンターの販売・保守、3Dスキャナーの販売・保守、3D関連ソフトウェアの販売、3Dプリントシューズの販売、新製品の設計・開発支援、3Dプリント量産サービスビューロ
- - ウェブサイト: APPLE TREE公式
今後も新たな技術の進展とともに、製造業における3Dプリンティングの利用が一層広がることが期待される。