国内最大級のXRカンファレンス「XR Kaigi 2024」にGraffityが出展
ARエンターテインメントのリーディングカンパニーであるGraffity株式会社は、2024年12月の12日から13日まで東京で開催される国内最大級のXRカンファレンス「XR Kaigi 2024」に参加することを発表しました。ここでは、Apple Vision Pro専用の空間体験として「Ploom Dive」と「バレーボール・レシーブチャレンジ」の2つの革新的な作品を展示します。
出展の詳細
このイベントは、東京ポートシティ竹芝で行われ、Graffityはブース番号4-B3を設けています。エキスポへの入場にはチケットが必要ですが、詳細は公式サイトで確認できます。
Graffityの特色
Graffityは、顧客向けのARゲームやエンターテインメントを専門に扱い、AR技術を活用した新規事業の立ち上げ支援を行っています。特に「Graffity AR Studio」では、ARを通じた多様な新体験の開発が進められています。また、「Graffity Spatial Lab」では、Apple Vision Pro向けのアプリケーション開発をサポートし、業界の最前線を行っています。
体験内容
「Ploom Dive」
「Ploom Dive」は、Apple Vision Proの最新テクノロジーを駆使した空間映像体験で、訪れる人々は美しい海洋生物たちに囲まれたデジタル空間を楽しむことができます。この体験は、単なる視覚的なものに留まらず、参加者に現実とデジタルの融合した新しいリラクゼーションの形を提供します。
「バレーボール・レシーブチャレンジ」
もう一つの出展作である「バレーボール・レシーブチャレンジ」では、来場者が実際にプロ選手のレシーブを体感できるインタラクティブな体験が用意されています。参加者はApple Vision Proを装着し、新井雄大選手や林琴奈選手のレシーブを受けることで、まるで選手の一員になったかのような臨場感を味わえます。この体験はゲーム形式で進行し、ボールの速度が段階的に上がるため、自分の反応速度を試すことができるユニークなチャレンジです。
XR Kaigi 2024の目的
「XR Kaigi」は、バーチャル領域の担い手たちが集まるイベントで、「共有、繋がり、高め合う」をテーマにしています。このカンファレンスでは、開発者やクリエイターはもちろん、ビジネス関係者や学生たちまで幅広く参加し、各分野の知見を交換する貴重な場となっています。イベントは、国内最大級のXR専門メディアであるMogura VRによって主催されています。
今後の展望
Graffityは、「Apple Vision Proで日常に溶け込むユースケースをカタチにする」というビジョンのもと、新たなアプリや体験の提供に積極的に取り組んでいます。これからもAR技術を活用したエンターテインメントの発展に寄与し、ユーザーが楽しむことができる革新的な体験を提供していく方針です。次世代のARエンターテイメントに期待が高まる中で、Graffityのアプローチにご注目ください。
詳細や最新情報は公式サイトをご覧ください。