BAD MOOD配信開始
2020-10-21 18:04:42

SEKAI NO OWARI、Fukaseが手掛けるアニメーションプロジェクト『BAD MOOD』がついに全世界配信開始!

SEKAI NO OWARIが新たな試みを展開



2020年10月21日、SEKAI NO OWARIのFukase氏が手がけるアニメーションプロジェクト『BAD MOOD(バッド・ムード)』がAmazon Prime Videoで全世界配信を開始しました。このプロジェクトは、Fukase氏が原画デザインを行う5人のキャラクター『The Pink Elephants』を中心に据え、風刺的な視点で社会を描写するアニメーション作品です。

BAD MOODのクリエイティブな背景



『BAD MOOD』は、単なるエンターテイメントではなく、深いメッセージ性を持つ作品です。Fukase氏は、このプロジェクトを通じてクリエイティブな源泉を表現しています。「BAD MOODとは私にとってのクリエイティブの源を意味します。作品が生まれる瞬間は、必ずしも穏やかな状況ではなく、むしろネガティブな環境を乗り越え、前向きなエネルギーを生み出すきっかけにするものです」と語っています。

また、クリエイティブ・ディレクターを務める和田直希氏は、「Fukaseの特有の世界観をアニメーションという形式を通して表現することに注力しました」とコメント。各エピソードは独立した作品として楽しめるよう、ストーリーや音楽にも統一感が持たせられています。第一話の音楽は西海岸のガレージ・パンクバンドFIDLARのフロントマンであるZACが担当しています。

制作への強いこだわり



監督の山口暁亨(RANA DOUBLE-O-SEVEN)氏は、「Fukaseからの原案が届いた時、ただの音楽アニメではなく、社会問題に一石を投じる作品だと感じました」と語ります。キャラクターの魅力を引き出す演出や動き、そして背景の作り込みにも力を注ぎ、視覚的に魅力的な作品を目指しました。『BAD MOOD』は、アニメーションだけでなく、連動したブランドサイトやグッズ展開も行い、ブランド全体の世界観を一貫して構築しています。

日本から世界へ



『BAD MOOD』の配信によって、Fukaseが描く新たな世界観をより多くの人々に体感してもらうことが期待されています。音楽とアニメーションの融合が実現し、これまでにないクリエイティブな体験を提供するこのプロジェクトが、どのように成長していくのか注目されます。

プロデューサーおよびクリエイティブディレクターについて



和田直希氏は、グローバルスタンダードでアーティストプロジェクトをマネジメントする企業を立ち上げ、さまざまなプロジェクトを手がけています。彼のビジョンは『BAD MOOD』の全体像をより魅力的に表現することに寄与しています。

Fukase氏自身もまた、音楽活動を通じて強い影響力を持ち続けており、ファッションの分野でも独自のスタイルを確立しています。特に彼のクリエイティブなアプローチは、多くのファンに支持されています。

結論



アニメーション『BAD MOOD』は、Fukaseがもたらす新しいクリエイティブな視点を世界に発信する重要な試みです。その魅力を最大限に引き出すための努力が感じられ、一度はチェックしてみる価値があります。今後も、このプロジェクトから目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社ラナユナイテッド
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-9ブルースカイ千駄ヶ谷
電話番号
03-5785-0775

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