新作ボードゲーム『迷宮推理 連譚(オムニバス)』の魅力
2025年11月下旬の発売が予定されているボードゲーム『迷宮推理 連譚(オムニバス)』は、株式会社やのまんが手掛ける新作の推理カードゲームです。このゲームは、雪に閉ざされた館を舞台にした非対称協力型のスタイルとなっており、プレイヤーは与えられた役割に基づき、潜む殺人犯を推理していきます。2025年11月22日と23日に幕張メッセで行われるゲームマーケット2025秋では、先行販売も実施されるため、ボードゲームファンには見逃せないイベントとなっています。
ゲーム概要
『迷宮推理 連譚(オムニバス)』は、登場人物が殺人事件を通じて情報を読み解き、自らの中にいる殺人犯を明らかにするという挑戦を提供します。このゲームの特徴は、小篇(シナリオ)ごとに異なる背景や配役が設けられている点です。プレイヤーは各シナリオに応じて新たな視点で推理を行うことになります。プレイ人数は4人または5人で、それぞれ6篇のシナリオが収録されており、ゲームマスターは不要です。
プレイの流れとポイント
ゲームの流れはシンプルながら奥深さが求められます。プレイヤーは与えられた役割を演じながら、他のプレイヤーとのやり取りを通じて情報を収集します。このプロセスは、ただ単に犯人を探すだけではなく、他のプレイヤーの個々の目標や思惑も考慮しなければならないため、推理が一層複雑化します。密室での緊迫する状況の中、どの情報が真実なのかを見極める力が試されるでしょう。
高品質なデザイン
このゲームは、Shun&AYA(Studio GG)がデザインを手がけ、視覚的にも楽しめる作品となっています。イラストは麻谷知世やkawakamiなど、多くの才能豊かなアーティストが参加しており、華やかなビジュアルがプレイをさらに盛り上げます。また、収録されるシナリオは簡単に理解できるため、スムーズにゲームを進めることが可能です。
内容物と仕様
本製品には、各種カード89枚、推理メモ1冊、説明書1部、捜索概要5部などが含まれています。希望小売価格は税込み3,960円で、15歳以上が対象年齢です。プレイ時間は30分からと、手軽に楽しめるのも魅力の一つです。
まとめ
『迷宮推理 連譚(オムニバス)』は、推理が好きな方や、ゲームナイトを楽しむグループにおすすめの一品です。2025年11月の発売を前に、ぜひゲームマーケット2025秋でその魅力を体験してみてはいかがでしょうか?ブース番号54(展示ホール4)でお待ちしております。
公式ページやのまんの詳細はこちら:
やのまん公式