ガーナ教育省との提携
2025-08-07 10:42:42

ガーナ教育省との提携でデジタル人材育成を進めるライフイズテックの挑戦

ガーナ教育省との提携でデジタル人材育成を進めるライフイズテックの挑戦



ライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野雄介)は、ガーナ教育省との間でデジタル教育分野における協力を促進するための基本合意書(MoU)を締結しました。本提携の目的は、ガーナ国内における教育システムに新たなデジタルプログラムを導入し、若者たちのプログラミング教育を通じて次世代のデジタル人材を育成することです。

MoU締結の意義


この基本合意書の締結は、ライフイズテックとガーナ教育省が連携して、ガーナ国内の学校における教育プログラムの導入や教員研修を実施することを目指しています。ライフイズテックはこれまでに、ガーナ国内の私立学校に対して教材の提供や教育支援を行い、現地のニーズに即したデジタル教育の普及に貢献してきました。この取り組みを踏まえた上で、2024年度には文部科学省のEDU-Portニッポン応援プロジェクトに採択され、再びガーナで教育現場をサポートすることができる機会が生まれました。

ガーナ教育省とのMoUにより、ライフイズテックの知見を活かし、ガーナの教育環境や特性に合った持続可能な学びの仕組みを現地と共に構築していく考えです。この提携は、次世代のデジタル人材の育成だけでなく、教育イノベーションの実現にも寄与するものです。

具体的な取り組み


本提携においては、創造力と課題解決力を育む教育を通じて、ガーナの中高生が地域の未来を担う人材へと成長することを目指します。ライフイズテックは、これまでに開発したプログラミング教材と教育プログラムを利用し、生徒たちがデジタルスキルを習得できる環境を提供します。

さらに、今回のMoU調印式には、来日中のガーナ教育大臣をはじめとする政府代表団も出席し、ライフイズテック本社にて盛大に執り行われました。この機会に、ガーナ教育省とライフイズテックの強いパートナーシップが確認され、共に未来のデジタル人材を育てる意義深い一歩が置かれました。

プログラムの視察


また、ガーナ教育省の関係者は、早稲田大学グリーンコンピューティング研究開発センターで行われたライフイズテックのサマープログラミングキャンプを視察しました。ここでは、実際の教育現場における生徒たちの学びの様子が紹介され、双方間の理解を深める良い機会となりました。視察を通じて、教育が持つ力や、次世代の可能性を少しでも感じ取っていただけたのではないでしょうか。

今後の展望


ライフイズテックは「中高生ひとり一人の可能性を最大限に伸ばす」というミッションを掲げ、今後も教育とテクノロジーの融合を図りながら、グローバルな視野で次世代人材育成に努めていきます。ガーナとの提携を通じて、アフリカ地域における持続可能なデジタル教育モデルの構築を進め、次世代のリーダーを育てる土壌を共に築いていきます。ライフイズテックの取り組みは、地域の教育に変革をもたらす大きな一歩となるでしょう。


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会社情報

会社名
ライフイズテック株式会社
住所
東京都港区南麻布2-12-3南麻布ビル1F
電話番号

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