岡山大学が研究者向けセミナーを開催！公募準備を支援する取り組みとは

2024年8月26日、岡山大学病院新医療研究開発センターにて、研究者とその支援者を対象としたセミナーが開催されます。このセミナーは「事業を知り、己を知れば、公募百戦危うからず」というテーマのもと、全5回のシリーズで実施されるものです。特に、今回は「橋渡し研究プログラムの特徴」という内容で進行され、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）への提案書作成に向けた知識や注意点が共有されます。

セミナーはハイブリッド形式で行われ、現地参加することもオンラインで参加することも可能です。現地開催は岡山大学病院鹿田会館のBIZENフリースペースを利用し、定員は15名と限られています。参加者は、各回2単位の認定を受けることもできるため、専門性を高める絶好のチャンスです。

さらに、全5回のセミナーに一括で申し込みが可能で、参加者は一連のプログラムを通じて、公募準備を円滑に進めるための基本的な知識を習得できます。

セミナーには、岡山大学の研究やイノベーション推進に関心のある研究者や支援者が対象で、地域とグローバルな課題に対応した研究を進めるためのプラットフォームとしての役割を果たしています。さまざまな研究事業の公募を前に、十分な準備を整えられる貴重な機会となることでしょう。参加者はこの機会を活用し、より強固な研究基盤を築くことが期待されています。

岡山大学の新医療研究開発センターは、地域中核・特色ある研究大学として、持続可能な開発目標（SDGs）にも積極的に取り組んでいます。最近は、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）」に採択され、地域と地球の未来を共創するための挑戦を続けています。これらの取り組みは、岡山大学が研究者の支援だけでなく、地域や国際社会に貢献し、革新的なアイデアを生み出す場となることを示しています。

セミナーへの参加申し込みは、8月22日まで受け付けており、現地とオンラインのいずれかを選択できます。特にオンライン参加は、場所を問わず多くの人々が参加できるため、本イベントが広く認知されることが期待されます。研究者や支援者の皆さまは、ぜひこの機会を逃さず、参加を検討されることをお勧めします。情報のさらなる詳細や申し込みについては、岡山大学の公式サイトにアクセスしてください。