ファンの声をつなぐ新アプリ「モニプラ」がFacebook上で登場

新しいマーケティングの形を提案する「モニプラ」アプリ

アライドアーキテクツ株式会社が手がけるファンコミュニティ型モニターサイト「モニプラ」。このたび、Facebookアプリとして新たなサービスを4月下旬に提供開始することを発表しました。本サービスは企業のFacebookページ上で様々なファン参加型キャンペーンを展開できる機能を有しています。

モニプラとは何か

「モニプラ」は2008年にサービスを開始し、食品や化粧品を販売する多様な企業に利用されています。従来のモニターサンプリングサイトとは一線を画し、自社のファンサイトを運営することでソーシャルメディアのユーザーを「ファン」として集め、直接的なコミュニケーションを築くことを目指しています。

企業はモニプラを通じてモニター募集やサンプリング、アンケート調査といった「イベント」を実施しており、ファンとの交流を深めています。これにより、消費者との距離を縮め、よりパーソナルな関係を築くことが可能になります。

Facebookアプリの特徴

新たに提供されるFacebookアプリでは、モニターサンプリングや投稿コンテスト、アンケート調査などのキャンペーンを企業のFacebookページで直接実施できるようになります。これにより、企業は自社商品やサービスの特性を引き出したキャンペーンを展開し、Facebookユーザーとのコミュニケーションを活性化することが期待されます。

このアプリを用いることで、企業はFacebookページを通じたファンの「資産化」と「クチコミの蓄積」を実現し、SNS上での認知度を大きく向上させることが見込まれています。これまでに1,000社以上の企業のプロモーション活動を支援してきたアライドアーキテクツのノウハウを生かし、より良いコミュニケーションが可能になるでしょう。

無償提供されるカスタマイズ機能

また、アライドアーキテクツでは、Facebookページのカスタマイズ支援を無償で提供する計画も発表しています。このサービスは、ウェルカムタブのカスタマイズや、Twitter、YouTube、RSSタブの埋め込みが可能な4つのアプリで構成されています。これにより、企業は豊かなコンテンツをFacebookページに集約し、効率的な情報発信が行えるようになります。