次世代のサッカー選手を育む「Kaihan CUP 2024」の開催決定
株式会社海帆(名古屋市中村区)は、2024年9月28日(土)と29日(日)の2日間、スペイン・マドリードで「Kaihan CUP 2024 - Memorial Alfredo Casas -」を開催することを発表しました。この大会は、国際的なチームが集結し、サッカーを通じた交流と高いスポーツマンシップが求められる場となります。
国際的な舞台への挑戦
「Kaihan CUP 2024」は、国内外のトップチームとの対戦を通じて、参加選手たちに貴重な経験を提供することを目的としています。この大会に参加する選抜チーム「SEA SAIL UNITED FC(U-8、U-10)」は、全国から選ばれた小学生たちで構成され、彼らは将来的に日本のサッカー界を背負う重要な存在となることが期待されます。
選抜チームのセレクション
選抜に参加する子どもたちは、2024年8月9日(金)および10日(土)に行われるセレクションを経て、最終的に11名が選ばれます。セレクションは神奈川県横浜市のAOBA SKY FiELDで実施され、審査員には元日本代表の岡部将和氏が名を連ねています。38名の選手たちの中から、持ち味を活かした選出が行われることでしょう。
指導者の顔ぶれ
U-10、U-8の各カテゴリには、元アルゼンチン代表のハビエル・サビオラ氏と元日本代表の田中隼磨氏が監督として就任します。高いレベルで指導を受けることができる貴重な機会となり、選手たちの成長が期待されます。
大会への道のり
「Kaihan CUP 2024」への参加は、選手たちにとって特別な経験です。大会前には日本出発や調整、強化親善試合などがスケジュールされており、9月23日(月)から10月1日(火)にかけて、様々な活動が展開されます。初日は日本を出発し、スペインに到着後の調整、そして親善試合を経て、いよいよ大会本番を迎える流れです。
地域貢献と企業の社会的責任
株式会社海帆は、KAIHAN CUP 2024の開催を通じて、日本全国の小学生に夢を実現する機会を提供するとともに、地域社会との連携を強化し、サッカーをきっかけにしたコミュニティの活性化を図っています。これにより、企業の社会的責任(CSR)を果たしつつ、地域の信頼を得ることにも寄与したいと考えています。
「Kaihan CUP 2024」は、ただの大会ではなく、次世代選手の未来を形作る重要なイベントです。この大会を通じて、参加選手たちが新たな夢を掴むことを心より願っています。今後の選抜チームの活躍にご注目ください。