横浜エクセレンス、正念場を乗り越えアウェー戦で白星!
2024年12月10日、横浜エクセレンスは「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」第12節において立川ダイスとの一戦を迎えました。中3日でのアウェー戦という厳しい日程でしたが、熱い応援を受け、見事に勝利しました!
アウェー戦に臨む横浜エクセレンスを待ち受けていたのは、クラブ史上最長連勝がストップしたばかりの心のリフレッシュが必要な状況でした。試合前のセッティングや選手のメンタル状態が心配された中、開始早々の「#21 増子匠」による3ポイントシュートがチームを勢い付け、立ち上がりの8-0のランでリードを奪います。第一クォーターを32-20で終え、良いスタートを切りました。
しかし、試合は長い戦い。相手立川ダイスも侮れない強豪で、次第にリズムが奪われ、点差が次第に縮まる厳しい戦境が広がりました。2クォーターの終盤では5点まで差を詰め寄られる場面も見受けられ、前半を48-41でなんとかリードを保つ形に。ただ、こうした厳しい状況の中で選手たちが冷静さを失わずにゲームを進められたのが勝因のひとつです。
3クォーターも点差は縮まったものの、まだまだ優位な状態が続きます。注目すべきは「#14 佐藤誠人」選手。この選手が古巣相手に連続得点を挙げ、この試合のテンションはますます上昇。3クォーター終了時で65-61とリードを保ち、最終4クォーターへ。
最終クォーターでは、ここで「#31 ローガン・ロート」が持ち前のディフェンス力を発揮し、失点を抑えます。続けて貴重な3ポイントシュートを決めた「#8 西山達哉」の活躍もあり、4点差を七点差に広げる場面を演出。当初の緊張感が和らいだ瞬間でしたが、立川の猛攻は止まらずに再度接近される展開に。残り2分36秒でついに1点差にまで詰め寄られましたが、「#1 トレイ・ボイドIII」が得点を重ね、再びリードを保つ展開に。
最後は「あの場面」に「#21 増子匠」の3ポイントシュートが決まり、試合を締めくくる形に。試合の隙が見えない激しい攻防の末、横浜エクセレンスは84-78で立川ダイスに勝利し、首位を守りました!
次の日程は年内最後の試合として金沢武士団との対戦が予定されています。チームはさらなる高みを目指し、皆様の応援を心よりお待ちしております。さらに、次回のホーム戦では新年を迎えるイベントも盛りだくさん。奮ってご参加ください!
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