オンラインアシスタントサービス『URAKATA』が勢いを増す
2024年に試験運用を開始したオンラインアシスタントサービス『URAKATA』が、わずか1年で契約社数80社を達成しました。運営するのは、東京・新宿に拠点を置くLISH株式会社で、代表の吉田和史氏が率いるこのサービスは多くの企業に新たな支援を提供しています。
URAKATAの特長とは?
『URAKATA』は、バックオフィス業務をオンラインで対応するサービスです。企業のニーズに応じて、月20時間から依頼が可能であり、企業の規模や運営フェーズに応じた柔軟な選択ができるのが魅力です。対応可能な業務内容は、スケジュール管理、請求・経理業務、資料作成、リサーチなど非常に多岐にわたります。専門のプロフェッショナルがリモートでサポートしてくれるため、企業内の優秀な人材がコア業務に集中できる環境が整います。
スタートからの実績
『URAKATA』のサービス提供開始から1年以上が経過し、契約社数は86社(2025年10月時点)に達しました。特に注目すべきは、平均稼働継続率が90.2%を記録している点です。これからも多くの企業がこのサービスを利用し続けることが期待されます。
利用企業の声
実際に『URAKATA』を利用している企業の担当者からは、次のような声が寄せられています。
- - 建設業(社員数約20名) では、管理部門の担当者が不在でも、見積もりや契約書、請求書の作成をスムーズに行えるようになったといいます。これにより、社内のコア業務に集中でき、生産性が向上したとのこと。
- - Webメディア運営(社員数約40名) の企業でも、初めは月20時間の契約から始めたが、業務依頼が現在では経理業務を中心に5倍以上に増加し、スムーズなオペレーション構築に貢献していると報告しています。
利用シーンとミッション
『URAKATA』は、スタートアップ企業の管理部門代行や営業チームのサポート、経営者の秘書業務、店舗のWeb業務などさまざまなシーンで活用されています。
ミッションは「経営者の時間を解放する」ことで、土日祝日の対応や専門領域の強化を進めていくことが計画されています。これにより、経営者やビジネスパーソンが本来の役割に集中できるよう、裏方としてのサポートを強化します。
まとめ
『URAKATA』はオンラインアシスタントサービスとして急速に成長を遂げ、契約社数80社を突破しました。今後も企業の生産性向上に寄与し続けることが期待されるサービスです。さらに進化する『URAKATA』のサービス内容に注目が集まっています。