住友金属鉱山チョコ
2023-02-13 11:00:20

住友金属鉱山、理系学生へバレンタイン元素周期表チョコで感謝!

住友金属鉱山、理系学生へ感謝を込めたバレンタイン企画



バレンタインデーに、住友金属鉱山が理系大学生・大学院生に向けたサプライズ企画を実施しました。それは、オリジナルの「元素周期表チョコレート」の配布です。

チョコレートは、見た目も元素周期表そのもの。パティシエの波多江篤氏が監修し、銅やニッケル、金など、住友金属鉱山が扱う6種類の非鉄金属元素それぞれの個性を、風味で表現したこだわりの逸品です。

例えば、電気自動車のバッテリーに使われるリチウムは柚子の風味とあまおうのゼリーで爽やかさを、耐熱性に優れたコバルトはトンカ豆とコーヒーのガナッシュで重厚さを表現するなど、各元素の特徴を巧みにチョコレートで表現しています。

チョコレートには、各元素と住友金属鉱山の事業内容を紹介するシートも同封。企業の取り組みを理解してもらう工夫が凝らされています。

さらに、チョコレートとともに届けられた手紙には、「愛も、金属も、かたちは自由だ。」というメッセージが。研究に励む学生たちへの感謝と応援の気持ちが、チョコレートという形で届けられました。

渋谷駅などに掲出された広告



バレンタインデー前日の2月13日からは、渋谷駅などをはじめ、4つの国立大学の最寄り駅に、住友金属鉱山の魅力を伝える屋外広告が登場しました。

各駅ごとに異なるメッセージが掲出され、創業430年以上の歴史や、地域社会との繋がり、そして企業の取り組みが紹介されています。理系学生の目に留まりやすい場所を選定するなど、ターゲット層への訴求を意識した戦略的な広告展開となっています。

チョコレートのこだわりと企業理念



この元素周期表チョコレートは、単なるバレンタイン企画ではありません。住友金属鉱山が、非鉄金属を扱う企業として、理系学生への理解と応援を深めたいという想いが込められています。

チョコレートに使用されたのは、株式会社ロッテの「ガーナチョコレート」。同社の「バレンタインのせいにして。」キャンペーンのコンセプトに共感し、この企画が実現しました。

パティシエ波多江篤氏について



チョコレートを監修した波多江篤氏は、フランスで修業を積んだ実力派パティシエ。現在は自身のブランド「Atsushi Hatae」を展開し、話題のお店となっています。

今回のチョコレートを通して、住友金属鉱山は、企業としての魅力だけでなく、社会貢献や人材育成への姿勢をアピールしました。

まとめ:理系学生への感謝と企業の魅力発信



住友金属鉱山によるバレンタイン企画は、単なる販促活動ではなく、企業理念や社会貢献への想いを伝える効果的な手段となりました。

元素周期表チョコレートと屋外広告という、ユニークで記憶に残るアプローチは、理系学生への共感と、住友金属鉱山という企業への理解を深めることに成功したと言えるでしょう。

今後も、企業と理系学生の接点を増やすような、斬新な取り組みが期待されます。

会社情報

会社名
住友金属鉱山株式会社
住所
東京都港区新橋5丁目11番3号
電話番号

トピックス(経済)

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