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「キングダム展 −信−」が東京と福岡で開催されることが決まり、話題を呼んでいます。この展覧会では、作者・原 泰久氏が全面監修し、主人公・信の成長をテーマにした展示内容が用意されています。

展覧会のタイトルにもなっている「信」は、多くの仲間や敵との出会いと別れを経て、成長を遂げていく姿が描かれています。本展では、全438話のストーリーの中から、感動的な名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構成。400点以上の直筆生原画や、約20点の描き下ろしイラストが並び、ファンにとって見逃せない内容です。

東京会場の詳細としては、上野の森美術館で2021年6月12日から7月25日まで開催されます。全日日時指定制で、1日の入場者数には制限があり、あらかじめチケットを購入しておく必要があります。特典付きのチケット情報も公開される予定です。

原 泰久氏は展覧会のキービジュアルを自身が描き起こしたことに触れ、信が仲間と戦場で奮闘する姿が反映されています。彼は「激しい戦いの中、仲間を鼓舞する信の姿を描きたかった」とコメントし、ファンへの期待を高めています。

また、展覧会では作品の中で数多くのキャラクターが登場し、時代背景やストーリーの深みを感じることができる展示となっています。特に、直筆生原画は非常に貴重で、普段見ることができない作品の裏側を見ることができます。

チケットは、ローソンチケットなどで順次販売される予定です。一般販売は2021年4月24日から始まりますが、先行抽選販売も行われるため、早めのチェックをおすすめします。新型コロナウイルスの影響を考慮して、感染対策にも十分配慮した形での開催となります。

福岡会場の予定も決定しており、8月3日から9月26日まで福岡市美術館で開催されます。これは、全国巡回の一環として、さらに多くのファンに届くことになるでしょう。

『キングダム』は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、中華統一を目指すストーリーが展開され、数々のキャラクターの運命が描かれます。これまでに累計発行部数は7000万部を超えており、アニメや実写映画化もされており、幅広い人気を誇っています。

原 泰久氏は1998年にデビューして以来、数々の賞を受賞しており、その作品は多くの人々に愛されています。今後も新たな展開が期待される中、この特別展で彼の世界観に触れる貴重な機会をお見逃しなく。

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