#法務本部 #営業統括本部 #プロジェクト本部

組織改正と人事異動の概要

2025年4月1日付で、当社は大規模な組織改正および人事異動を行うことが決まりました。この再編成は、より効率的な業務運営と迅速な意思決定を目指すものです。それでは、具体的な内容について詳しく見ていきましょう。

新設される法務本部

まず注目すべきは、法務部の独立です。経営管理本部から切り離され、新たに「法務本部」が設置されます。この法務本部は、企業法務部とプロジェクト法務部の2つの部門を統括し、法律的なアドバイスやリスク管理の強化を図ります。この変更により、法務部門はより専門的かつ迅速な対応が可能になると期待されています。

危機管理室の移管

次に、危機管理室が経営管理本部の総務部の配下に移されることが決定しました。これにより、危機的な状況に対して一層の対応力が求められます。危機管理体制の強化に向けた施策が期待されています。

新事務所本部の統合

新しい事務所本部は、総務部に統合されることになります。この取り組みにより、事務所運営の効率が向上し、社内のコミュニケーションが円滑になることを目指します。

営業統括本部の改革

営業に関しても大幅な改編があります。国内営業本部では、営業部が「営業一部」と「営業二部」に分かれ、それぞれの役割が明確化されます。一方、海外営業本部では、尿素ビジネス開発室および拠点調整室が廃止され、新たに営業一部、二部、三部が設置されます。この改編により、各営業部門は市場ニーズにより柔軟に対応できる体制に整備されます。

先進技術ビジネス部の移管

また、先進技術ビジネス部は、プロジェクト統括本部から営業統括本部に移されます。これにより、この部門は営業部門との連携を深め、より市場志向の戦略を展開することが期待されています。

プロジェクト統括本部の強化

プロジェクト統括本部においては、新たにGX計画部が設置されます。この部は、環境に配慮したビジネスを推進するための重要な役割を担うことになりそうです。一方、バイオマス発電顧客サービス部は廃止され、その機能がプロジェクト本部に統合されることになります。この統合により、より効率的な顧客サービスが提供されることが期待されています。

結論

2025年4月1日付の組織改正は、多くの新たな試みを伴うものであり、これを機に当社がさらなる成長を遂げていくための基盤を築くことを目指しています。社員一丸となって、これらの変革に取り組んでいく意気込みです。新しい体制がどのように機能するか注目です。

(添付: 2025年4月1日付ライン長人事、組織図（PDF）)

関連リンク

サードペディア百科事典: 法務本部 営業統括本部 プロジェクト本部

Wiki3: 法務本部 営業統括本部 プロジェクト本部