京都発!最大4時間待ちの餃子専門店が銀座に上陸
東京・銀座に新たな名所が誕生しました。これまで京都・祇園で圧倒的な人気を誇ってきた餃子専門店「ぎょうざ歩兵」が、ついに12月10日(月)に「餃子歩兵 銀座店」としてオープンしました。祇園本店では、最大4時間待ちという信じられない待機時間の中、多くの人々がその味を楽しみに訪れています。今回はその注目店の魅力をご紹介します。
「ぎょうざ歩兵」とは?
「ぎょうざ歩兵」は、2017年から2019年まで3年連続で「ミシュランガイド京都・大阪」のビブグルマンに選ばれ、名実ともに京都屈指の餃子専門店に成長しました。ここで提供される餃子は、京都で腕を磨いたシェフが、全国各地を巡り1年半かけて開発した渾身の一品。オススメは、においを気にせずに食べられる「生姜ぎょうざ」と、ニンニクとニラを効かせたスタンダードな「ぎょうざ」の2種類です。
餃子の特徴は、季節の温度や湿度に合わせて絶妙に調合された素材によるカリッとした小さな羽と、ふんわりとした軽やかな餡とのバランスです。小振りで上品なこの餃子は、舞妓さんや芸妓さんからも人気を博し、観光客にも広く評判となっています。
銀座店のコンセプトと内装
新たにオープンした「餃子歩兵 銀座店」は、“行きつけにしたい、こなれた小京都”をテーマにしたデザインです。店の外観は祇園本店と同じく赤い暖簾が特徴。店内は温かみのある白木を基調としており、古き良き雰囲気が漂います。
カウンター席からはオープンキッチンのライブ感も楽しめるため、訪れるお客様は肩肘張らずに餃子を味わうことができます。食堂のような親しみを感じる空間が広がり、多くの人々にとって「祇園で飲んだ後の〆には歩兵」とされる存在になることでしょう。
伝説の餃子の誕生
「歩兵」という名は、創業当初わずか6席の小さな餃子店から、少しずつ前進してきた姿勢を象徴しています。そして、2022年にはパリへの出店も決定し、東京2号店や名古屋への展開も計画中とのことです。今後の成長に期待が高まります。
お客様のリアルな声
オープン初日には多くのお客様が詰めかけ、「生姜ぎょうざの香りがたまらない」と感動の声が上がっていました。一口で食べられるサイズ感から、女性の皆さんにも嬉しい居心地の良いお店との评判です。餃子とお酒の相性も抜群で、リピーターも多い様子です。
餃子メニューの詳細
銀座店では 「生姜ぎょうざ」は 480円、「ぎょうざ」は 480円で提供されており、サイドメニューも充実。キュウリや自家製ポテトサラダなど、お酒と共に楽しめる品々が揃っています。
また、ドリンクメニューも充実しており、生ビールやハイボール、日本酒の品揃えも魅力。食事の最後には、しじみのエスプレッソや生姜スープを楽しむこともできます。
店舗情報
- - 店名: 餃子歩兵 銀座店
- - オープン日: 2018年12月10日(月)
- - 所在地: 東京都中央区銀座8-7-9 1階
- - 営業時間: 平日 17:00~翌3:00、土曜 11:00~15:00 / 17:00~21:00
- - 定休日: 日曜・祝日
- - 席数: 16席
銀座という新たな地で、これまでの人気をさらに広げていく「餃子歩兵」の今後に注目が集まります!