おにぎりアクション2025
2025-06-05 10:38:41

おにぎりアクション2025が世界の子どもたちを救う!参加者募集中

おにぎりアクション2025が始まります!



今年も「おにぎりアクション」が、10月7日から11月15日までの期間に開催されます。この取り組みは、日本発の特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)が主催し、世界中の食料問題への対策を目的としています。特に、アフリカやアジアの子どもたちに学校給食を届けることを目指しています。

世界の食料問題へのアプローチ


現在、国連の発表によれば、2023年には約7億5,700万人が飢餓に直面しており、その数は3年連続で高止まりしています。特にアフリカでは、約5人に1人が慢性的な栄養不足の状態にあるという報告があります。この現状を受けて、TFTは「おにぎりアクション」を通じて、飢餓問題への意識を高めることを目的としています。

コメ文化の再評価


一方、日本国内においては、コメ価格の高騰や、コメ離れの現象が懸念されています。特にコロナ禍以降、コメの消費が減少しており、食料自給率や食文化の維持が危ぶまれています。「おにぎりアクション」は、参加者が自らおにぎりの写真をSNSに投稿することで、アフリカ・アジアの子どもたちに給食を提供する仕組みを持っています。具体的には、参加者が投稿した写真1枚につき、協賛企業が100円を寄付し、5食分の給食を子どもたちに届けることができます。

企業や自治体との連携


今年も、セイコーエプソンやオイシックス・ラ・大地、ニッスイ、福井県「いちほまれ」などのさまざまな協賛企業が参画を決定しています。過去に参加した企業や団体は、子どもたちの支援と同時に、日本での米食文化の重要性を再認識するきっかけになったと述べています。これにより、ただ食材を提供するだけでなく、日本の農業や文化を守ることにも貢献しています。

参加方法と意義


参加者は、おにぎりを持って世界食料デーである10月16日に向け、SNSに写真を投稿するだけで、簡単に社会貢献ができます。ハッシュタグ#OnigiriActionを使用することで、自分の投稿が世界中の人々に広がり、さらなる支援へとつながるかもしれません。

実際、過去のアクションでも多くの参加者が集まり、その影響力は年々拡大しています。多くの声が寄せられ、おにぎりアクションに参加したことで「お米のおいしさを再認識できた」、「日本の食料自給率向上に寄与している」といった喜びの声が聞かれています。このように、食文化を守りながら子どもたちの未来を支えるこのアクションは、非常に意義深い取り組みと言えるでしょう。

結論


2025年の「おにぎりアクション」は、日常の延長でできる社会貢献の新たな形です。コメ文化の大切さを再確認しつつ、寄付や支援に参加することで、自分も世界を変える力になれるかもしれません。ぜひ、多くの方々に参加していただき、共に子どもたちの未来を支えていきましょう!


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
住所
東京都
電話番号

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