福岡での新たな交流の場「よるごはんmeeting」
福岡市内で開催される「よるごはんmeeting」が参加者を募集しています。このイベントは、外国籍の住民や留学生が自らの意見や経験を持ち寄り、地域のコミュニティに貢献できるようになることを目指しています。2023年4月から始まったこの取り組みは、Season15に突入し、テーマは「多様な視点で描くFukuokaの未来」です。
このプログラムでは、毎週水曜日に集まった参加者が自分の視点から福岡の魅力や改善点を話し合い、住みやすい街作りに貢献するアイデアを共有します。今までに約1500人以上が参加してきた「よるごはんmeeting」は、国籍や文化を超えた多様なネットワークを構築しており、その中で交流や学びが生まれ続けています。
どんな内容なの?
Season15は全6回のイベントから成り、参加者には様々なアクティビティがあります。最初のミーティングでは、自分の「好きなところ」や「もっとこうしたらいいな」と思っていることを他の参加者と共有し、意見を交換することから始まります。その後、具体的なアイデアを育て、最後にはそれをプレゼンテーションする機会も設けられています。
各回は、自己紹介やアイスブレイクを含み、リラックスした雰囲気の中で行われるため、自分の意見を気軽に表現できるのが特徴です。また、英語通訳も用意されているため、日本語に自信がない方も安心して参加できます。
参加方法
参加は非常にシンプルです。LINEでQRコードをスキャンし、自分の名前と出身国を送信すれば、申込フォームに誘導されます。メールでの申し込みも可能です。参加は無料で、福岡に住む外国人や留学生、地域で働いている方々が対象です。さらに、シーズンを通じて自己肯定感を高めると同時に、地域社会とも深いつながりを持つことができる貴重な機会です。
海外出身のGiverとしての役割
この「よるごはんmeeting」というイベントは、単なる交流の場ではなく、海外出身の参加者が自らのアイデンティティを活かしながら「Giver」として地域の発展に貢献することを目指しています。活動を通じて、彼らは自分たちがどのように地域社会に役立つかを実感し、自己肯定感を養うことができるのです。
福岡市でのこの取り組みは、地域に根差した多文化共生のの意識を育て、さまざまなバックグラウンドを持つ住民が共に成長する場を提供しています。
企業や団体参加のススメ
この取組に賛同いただける企業や団体の方々も是非ご参加ください。地域貢献やダイバーシティ経営の実践を通じて、多様性を受け入れる社会作りに貢献することができます。サポーター企業として参加することで、プログラムへの参加や交流の機会を提供し、具体的な形で地域に貢献できます。
まとめ
福岡市での「よるごはんmeeting」は、多様な視点を持つ参加者が集い、地域社会と繋がるための欠かせないコミュニティになっています。この活動に参加することで、自分自身を表現し、地域と共に成長していくチャンスを手に入れましょう。興味がある方は、公式サイトやSNSで詳細を確認し、ぜひご参加ください!