ホットウィール カーカルチャー シルエット 新シリーズが登場!
今春、玩具メーカーのマテル社から、世界中で愛される「ホットウィール」シリーズの新ラインアップが発表されました。その名も「ホットウィール カーカルチャー シルエット」。これは日本独特のカスタムカルチャーをテーマにしたもので、特に注目を集めているのが新金型アイテムの「リバティワークス マクラーレン 720S」です。
日本特有のカスタムカルチャーを再現
この新シリーズは、全世界でトレンドとなっている日本のカスタムカルチャーに焦点を当てています。日本のカスタムカー文化は、独自のスタイルや技術で知られていますが、それをホットウィールのフィギュアに落とし込むことで、よりリアルな楽しさを提供しています。
マクラーレンはその中でも、深いリムのリアホイールやカーボン表現のフロントフードが特徴です。実車さながらの仕上がりで、カスタムを楽しむことができるだけでなく、インテリアとしても映えるデザインとなっています。
5種の個性的なラインアップ
新シリーズには、以下の5車種がラインアップされています。
1.
リバティワークス マクラーレン 720S
世界的に有名なカスタムブランドリバティワークスが手掛けた、オーバーフェンダー仕様のスーパーカーです。シンプルなデザインながら、迫力のあるフォルムを実現しています。
2.
マツダ RX-7
日本発のカスタムカー文化を体現する、パンデム・ブランドのボディキットを装着した2代目RX-7。特に海外での人気が高く、女性ラリークロスドライバーのカラーリングを再現しています。
3.
日産 300ZX
IMSAレースシリーズに出たレーシングカーをモチーフにしたモデル。特筆すべきは、その架空のカラーリングで、日産車ファンにはたまらない存在です。
4.
日産 スカイライン スーパーシルエット
1980年代のシルエットフォーミュラをテーマにしたカスタムカー。過去の名選手にインスパイアされたデザインが魅力です。
5.
RWBポルシェ930
カスタムマシンとして注目のRWBから、ポルシェ930をフィーチャー。確立されたRWB流儀が打ち出された一台で、世界中から多くのファンを魅了しています。
多様な楽しみ方
今回の新シリーズは、ただのコレクションアイテムにとどまらず、実際に走らせることも可能です。また、ディスプレイ用としてインテリアに置くのも楽しみの一つでしょう。多様な楽しみ方ができるホットウィールの新作は、カスタムカルチャーに魅了されるすべての人々におすすめです。
商品情報
各モデルは、メーカー希望小売価格850円(税抜き935円)で、2025年4月中旬から発売予定。全て3歳以上が対象で、サイズはW13.3×D3.5×H16.5cmです。
この新しいホットウィールシリーズは、独自のカスタム文化を発信し続ける日本の自動車業界の魅力を伝えています。マテルが展開するこのブランドが提供する製品は、これからも多くの人に愛され、期待されること間違いなしです。